コードギアス 亡国のアキト 最終章 (初回限定版) [Blu-ray] (2016/04/22)。本編だけ見ました。特典とオーディオコメンタリーはまだ。これで完結だけど、時空の管理者とかいう観念的な存在まで出てきて、話が壮大になってわかったようなわからないような。各々のギアスがどんな力を持っているのか、どの現象がギアスによるものなのか、どれが現実でどれが観念でどれが記憶なのか、よくわからなくてぼんやりしている。自分としてはもうすこし具体的な話として見せてほしかった。終わり方としては、本編との絡みもあるしそういう感じにするしかないかな。亡国のアキトはテレビシリーズとはだいぶ毛色が違う感じです。同じ世界のギアスの話ではあるんだけど、雰囲気的には別物というか。テレビシリーズの密度の濃さ、スピード感と勢い、予想もつかない展開、突き抜けた展開、駆け引きの面白さなど、そういう部分はあまりないかな。絵や動きはきれいなんだけど…自分的には今ひとつ乗り切れない感がありました。なんかいろいろ中途半端。もっと振り切れてくれれば面白くなった気がするけど。テレビシリーズという動かせないものがあるので難しかったのかもしれない。その枠を壊さないようにしなければいけないけれど、でも壮大にしたい…で精一杯がんばった結果こういう感じになったのかな。んー…壮大にはしなくても、突き抜けた話を描くことはできると思うんだけどね。あえてそういうのを目指さなかったんだろうか。
2016年5月29日
コードギアス 亡国のアキト 最終章のオーディオコメンタリーでギアスとかの解説をしてましたが、聞いてもわかったようなわからないような(笑)。ギアスってなんだっけ…と混乱してきた(笑)。亡国のアキトについてはいろいろ言いましたが、これはこれでアリだとは思っています。きちんときれいに終われてよかったなと。ただ、自分的にはあんまり入り込めなかったんだよね。期待した方向性と違ったというのもあるけど、それでもはまるときははまるし…今回は波長が合わなかったのかな。
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