結界師「志々尾驚きの経歴」

「今日は特に面白いらしいぞ」って、自分で言うか、限！！（笑）

限の過去話です。ほとんど想像どおりだったわけですけど、こうやって見せられるとなかなか壮絶なものがあります。

限のお姉さんは涼。パワフルで楽しくて優しい人ですね。いいお姉さんです。なんか、時音に似てない？ 時音のことを苦手そうにしていたのは、時音の中にお姉さんの面影を見てたからですかね。

山口さんちのツトムくんか…。昔、ウチにそんなレコードがあったよ（笑）。

暴走してしまったのは、信頼していたお姉さんに裏切られたと思ったから。ただ暴走しているわけではなく、ものすごく自暴自棄。まわりをすべて壊しつつ、嫌いつつ、自分が死んでしまえばいいと思っている。なんか、すごく悲しいけど、そういう気持ちはわかる気がする。

正守がやたらかっこいいんですけども…！！ 良守に語るところも、「許せ」と言って限を抑えようとするところも、限を夜行に迎え入れるあたりも、「手を離すな」と言うところも。戦ってもかっこいいし、戦わなくても良いよ～。なんだろう、常に冷静沈着で思慮深いあたりが良いのかも。しかし、こうなると、正守をとことん追い詰めたくなってくるな（ドS…）。

裏会 夜行は新しい組織らしい。はみ出しもの集団だとか。しかし、なんだこのにぎやかさは。ビックリしたよ。イメージ狂ったよ（笑）。裏とか、夜とか、そんな名前と掛け離れてないかい？ とはいえ、何かしら重いものを背負ってる人が多そうだけども。限は自分を制御できない事が時々あったそうですが、指導役のお姉さんは無事なんですかね？

限はいまだにあのときのことを乗り越えてはいない。まだ怖がっているみたい。勝手に嫌われてると思い込んでいる。人と関わらないようにして、自分を守って、なんとかコントロールしている感じだ。良守とだったら、違う関係を築けるのだろうか。正守は、良守とならそれが出来ると思って、限を烏森にやったのですね。壁を壊してくれると…。

良守と限はこぶしでわかり合おうと（笑）。ああ、少年漫画だねぇ（笑）。学校がボロボロ…。しかし、結界で関節を押さえられるのか。体にめり込んでるんですけど…どうなってるんですかね…。

限は「残留」決定。正守は翡葉を伝令役にして伝えてきました。立場上、翡葉も正守には逆らえません…。人が悪い正守も好きさ！

どうでもいいですが、お父さんより正守の方が全然貫禄あるのが笑えますね。どっちが年上かわからないくらいだ（酷）。