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瑞原唯子のひとりごと

鋼の錬金術師・アニメ第30話「南方司令部襲撃」

あいかわらずあの子は謎です。ウロボロスの入れ墨が足の裏にあるということはホムンクルスなのでしょうか。でもホムンクルスは錬金術を使えないはずなのでは…。でもイズミ師匠のセリフからすると、やはりホムンクルスなのですよね。ホムンクルスがどうやって生まれるか…という部分に、このあたりの謎を解く鍵がありそうですよね。ホムンクルスが「作られる」ではなく「生まれる」といっていますよね。エンヴィーも以前に「生まれた」といっていましたし。でも材料がどうとかも…。うーん…。

前にも書いたような気がしますけど、ホムンクルスが自在に体を変形させられるのは、錬金術でないとしたらなんなのでしょう。単にそういう体の特性だということでしょうか。原作コミックスを読んだ時点では、あれは錬金術だと思っていました。エンヴィーが姿を変えるシーンは錬成反応っぽい描写がありますし。自分の体に関してのみ錬成できるということだったら納得なのですけど。

まさかイズミ師匠が南方司令部襲撃に行ってしまうとは思いませんでした。そこまであの子にこだわる理由とはなんなのでしょう。やはり生んであげられなかった子供なのか。そこまでする理由がそれ以外に思い浮かばない。でもなぜその子がホムンクルスとして現れたのかがさっぱりわかりません。もっていかれたわけではないのですよね。その子は死んでしまっただけ。で、イズミ師匠はその子を錬成しようとして内臓をもっていかれた。

あ、もしかすると、人体錬成をしようとして失敗するとホムンクルスが生まれるのか? ラストもそれっぽい話だったし、大総統秘書がエルリック兄弟の母親だとすると、ここも当てはまります。ラストが言っていた「材料をよく調べなかったせいなんだから」というのも、人体錬成の材料ということなのか。

だとしても、あの子がエドの腕と脚を持っていたいきさつはわかりませんね。気になって仕方ありません。

大総統。あやしすぎです。なぜそんなところに。そして「五つ巴だ」って…。自分が誰とも仲間でないとばらしているようなものですけど。というか、あれは本当に本物の大総統なのでしょうか。マスタング大佐に指令を出していたのも大総統でしたが。

マスタング大佐。スラムを殲滅なんてことにはならないでほしい。罪のない人を虐殺なんてことになったら、イシュヴァールのときの二の舞いになるのでは。でもスカーがおとなしく投降するとは思えませんし。

アームストロングとシグさんの筋肉で生まれる友情には笑いました。原作でもあったシーンですが、アニメの方が生々しくていやんな感じがアップです(笑)。

しかしどいつもこいつもむちゃくちゃです。エドは道の真ん中にバカでかい壁を作ってました。しかも自分の通る部分だけ開けて、あとはそのまんま残して去って行きましたよ。後始末くらいきちんとしていってくださいな。住民大迷惑です。アームストロング少佐もあの子を捕獲するために、いきなり岩をぶつけてくるし。家、壊れてますけど…。抵抗していたわけでもないのに、もうちょっとまともな方法を選べなかったのか。住民大迷惑です。軍が嫌われるわけがわかった気がしました…。

アームストロング少佐が「知らない方がいい」と言っていましたが、私はそうは思わないです。たとえ腕も脚も取り返せないとしても、真実は知りたい。自分が関係しているのならなおさらです。

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