瑞原唯子のひとりごと

新世紀エヴァンゲリオン 10巻

新世紀エヴァンゲリオン 10巻。かなりアニメに近いですね。アニメのシーンやそれを見たときの印象など、さまざまよみがえってきました。でもアニメよりもわかりやすくなっていますね。綾波の心のあたりは、かなり具体的でしたし。「心届かず」の綾波のモノローグには、ちょっと泣きそうになりましたよ。あと、シンジが綾波と手を触れたときのことを思い出すところも良かった。

アニメと違うのはカヲルが絡むところ。アニメでは終盤にしか出なかったのでもったいなかった。コミックスでは中盤(?)からしっかり絡んできているので面白いです。せっかくおいしいキャラなのですしね。二度目に過呼吸になったときに、うっかり腐女子なことを考えてしまった私ですが…本当にそれ、やっちまいましたよ!(笑)。びっくりしました。でもそれは、流れ込んできた綾波の感情を知ろうとしての行動なのですかね。カヲルにはどこか無邪気さを感じるのですが…。どうなんでしょうねぇ。

「なんでそんなに僕を嫌がんのさ?」
「君がヘンな事するからだ!」

には大笑いでした。シンジの言うことももっともです…。しかしレイが 3人目になってしまったいま、2人目の、シンジと触れ合ったレイの感情を知っているのはカヲルだけなのですよね。まさか、レイの感情をそのまんまカヲルが受け継ぐなんてことは…。いやもう何でもアリですが(笑)。そうではなくても、それが今後のカヲルの行動に影響を与えることにはなるのだと思う。

続きも楽しみです。11巻はもう少し早く出てくれますように。

新世紀エヴァンゲリオン@SKY BLUE

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