犯人は呼ばれてアトリエに来た三人の関係者の中にいる。薫の兄、薫の友人のバレリーナの和美、柘植のマネージャーの麻里子。みんなそれぞれ揉めていたことがあるそうで。
芸術家の作品には理解の難しいものもありますよね。小五郎じゃないけど、私もあれが芸術作品には見えなかったです。でも、このオブジェが犯人を告発するものだったとは。シャドウアートというらしい。影が見事すぎるバレリーナ。タイトルの「demurrer」(異議申し立て)はアナグラムで「murderer」になると。
うーん、アナグラムもオブジェもすごいとは思うんだけど、告発するためにわざわざ三ヶ月もかけて作品を作るってどうなの。普通に呼び出して言うんじゃ駄目なのか? 芸術家らしい告発の仕方にこだわってみました、俺カッコイイ、ってところなのかなぁ。だったら、彼女にだけ先に見せたりしない方が良かったんじゃ。
結論としては、柘植もひどいけど和美はもっとひどい。友人を殺しておきながら、すぐにその恋人と結婚するつもりとか怖すぎるよ…。
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