
仕事に行っているあいだに誰かが部屋に忍び込んで贈り物を残していく、と若い女性が小五郎に相談する話。
このどでかいスーツケースには遺体が入ってそう…と思ったら案の定。実際に謎の贈り物が置かれていたとしたら、そのうえ嫌いな上司の遺体まで届けられたとしたら、狂気のストーカーがエスカレートしたみたいで怖すぎるけど、これはいかにも自作自演っぽかったからなぁ。彼女の証言がまるで誘導するみたいだったし。
しかし、罪を着せる相手の予定を把握しないまま実行に移すとか怖くないのかな。夜中のアリバイなんてないと決めつけるとか乱暴すぎる。たまたま用事があって遠方に出かけているかもしれないし、そうでなくても誰かと行動をともにしているかもしれないのに。そして実際にそれでアリバイ成立してしまったというね。計画がガバガバすぎる。
この様子だと防犯カメラとかあんまり気にしてないんだろうな。調べたら例のスーツケースを転がしてる彼女の姿が映っていたかも。他にもきっとあちこちに証拠が残りまくりだと思う。それ以前に、上司を殺すところや遺体をスーツケースに詰めるところを目撃されたら言い逃れできないぞ。
麻酔銃を撃ち込むのを失敗することはたまにあるけど、眠れ眠れと頭を殴りつけるのは初めてじゃないかな…小さい子供じゃあるまいし何やってるんだろう…。
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名探偵コナン@SKY BLUE
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