瑞原唯子のひとりごと

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱 第三十五話「比古清十郎」


剣心が葵屋を出るというのはまあわかるけど、翁に何も話さないまま頼みごとだけするというのは都合がよすぎのような。そもそも誰ひとり巻き込みたくないというなら、最初から葵屋に滞在せずどこかで野宿なりすべきだったのでは…青空の一件で現実を思い出して決意を新たにしたんだろうけどさ。頼みごとをきいてくれる翁がいいひとすぎる。

ひとりで何もかも背負い込んで、あんたひとりが不幸になるなんて結末、わたしは絶対に納得しないからね! とまっすぐ剣心に言えるあたりが操ちゃんらしくて好き。剣心の心に届いているといいな。

三日前までは一緒に暮らしてた、京都までの道中二人で連れ立ってた、そのまま家に泊まった、とか操ちゃんこちらでは言葉のチョイスが微妙にマズい笑。冴さんも横から煽るし笑。とはいえ剣心が誰と懇ろになろうと薫に非難する権利はないよね。まあショックを受けるのはわかるんだけどさ。

薫は自分にも剣心にも危険だとわかっているけど、それでも会いたいと…剣心の身の安全より自分の気持ちを優先するんだなぁ…とあらためて何とも言えない気持ちになってしまった。モヤモヤ。

比古清十郎イイネ。あの襟はどうなってるんだろう笑。自信家というけど、その自信に見合うだけの実力があるからね。声にもしっかりと貫禄が感じられてよき。そして話にも説得力がある。でも14歳当時の青かった剣心には理解することさえできず、覚悟もないまま動乱に身を投じたと…。

操と弥彦がちょいちょいシンクロしてるのがおもろい。似た者どうしなのかも。

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