うれしい、オレノマスク発見

季節の移ろいとともに夏物のジーンズをタンスから出して履き替えました。すると、尻ポケットあたりに何か違和感が。上から触れてみるとやや厚みがあるふんわりとした感触。このサイズはハンカチではありません。これは二つに畳んだお札に似ている。もしや、お札を入れたまま洗濯してしまったのか？　厚みからすると相当の枚数。復元できれば新しいニコンが買えるかも、と興奮しながらポケットに手を入れると、案の定、指先に柔らかい紙のような物が触れました。

お札が崩れないように丁寧につまんで引き出して見てみると、それは半分に折りたたまれた真っ白なマスクでした。
なんだマスクか。え、マスク！　俺のマスク？！


発掘当初の「オレノマスク」

マスクは、ズボラな私が1年前に尻ポケットに入れたまま洗濯され、そのままタンスに押し込まれたようです。この杜撰さが「奇跡のオレノマスク」を生みました（笑）。
現在では紙のマスクは貴重品です。アベノマスクはまだ来る気配すらありません。残念な思いは、すぐにかつて経験したことのない喜びに変わりました（笑）。畳まれたまま洗濯機で洗われたので確かにヨレてはいますが使用に問題はありません。

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家のマスクも手洗いしながら大切に使っているのが現状なので、このマスクの発掘、発見はうれしい限りです。昨年からタンスの中にあったということは、コロナの影響を全く受けていない衛生的なマスクと言えます。しかも、強度も証明されています。いまどき、こんなにうれしいことはありません！

あ～あ、マスク一枚でこんなに大喜びするとはなあ。∎

Nikon/COOLPIX P330