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梅雨の季節のチェロ

2005年06月29日 | その日その日
今日は,と言っても昨日の夕方のことになりますが,帰宅途中に夕立がありました。居眠りをしていたため(笑),電車を下りるまで気づきませんでしたが,ホームには大粒の雨が降り雷鳴がとどろいておりました。高架のホームは冷たい風が吹いて気持ちよく,しばらく立ち止まって自然の交響曲を聴いておりました。

梅雨はあらゆる楽器にとって好ましい季節ではありませんが,擦弦楽器は特に気を使う時期です。弦の微調整と弓の毛の具合が気になります。もちろん,その日の湿度によっては楽器全体の機嫌が大きく左右されます。特に今の楽器は古いし,日本で迎える初めての梅雨なので心配なところですが,今のところ,特に悪い様子はなく,このまま梅雨が開けるまでいってくれればと願っています。もっとも,梅雨が過ぎても高温・多湿の夏が待っているのですが。

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