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ノートルダム大聖堂の再開に思う

2024年12月09日 | その日その日


ノートルダム大聖堂の修復工事がほぼ終わり見事に復活、7~8日にかけて式典とミサが行われたとニュースがありました。一部は工事が続くようですが、まずはめでたしというところでしょう。式典に際してはマクロン仏大統領、トランプ次期米大統領やウクライナのゼレンスキー大統領との会談も行われたのは平和を祈る場に相応しかったとも言えるでしょう。

写真は30年も前のものですが、この大伽藍がまさか火災に遭うとは思いもよりませんでした。2019年の火災の報は衝撃でした。原因は今も不明とのことですが、歴史的で堅固に見える建造物も火事で失われてしまうことがあり得るということを知りました。復活には5年以上の歳月と多大な寄付金が必要でした。長くも短くも感じられる時間ですね。


日本も含め世界にはたくさんの歴史的遺産があります。すでに失われた遺産は無数と言っていいかも知れません。文化財は一度失えば二度と戻りません。現代は災害の他に戦争や紛争で失われたり、失われる危機に瀕しているものが多くあります。これらの遺産が長く残り、未来まで歴史を語り継いでもらいたいものです。


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