今日は暖かくなり、ようやく春の兆しを感じることができました。
前日まで指先のパックン割れで練習を控えましたが、今朝は薬のお陰で弾けるようになり朝から猛練習というか、いつもの泥縄式直前練習でした。
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*今日挑戦した曲とその結果
▍ハノン:39番;ト長調・ホ短調
前回、継続になった調です。指使いが少し怪しかったのですが、何とか長調、短調ともに合格しました。ただし、あれほど練習したにもかかわらず最後の和音は不調で課題も残しました。【合格】
▍チェルニー:4番
「スティリアの女」に時間をとられた分が、わずか1時間程度で補えるわけもなくボロボロになりました。ヴィヴァーチェをはるかに減速していても指が何度も止まってしまいました。納得の次回繰り越しです。【継続】
▍ブルグミュラー:第14番「スティリアの女」(La styrienne)
「スティリアの女」もこれで8回目のレッスン。最後となりました。
日に日に難しさを感じているのですが、ここまできたらこのまま発表するしかないという心境になりました。開き直ったのではなく、このまま素直に弾こうかな、と。予行練習で聴いた小さい生徒さんたちの無心さにあやかりたい、と今から他力本願(笑)。
それはともかく、先生からも今のままでよいでしょうと仰っていただきました。ここで慌てず騒がず、当初の予定どおり、スティリア地方風想像上のフォークダンス系の解釈(笑)で弾きます。【終了】
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いよいよ発表会です。楽しみなような、怖いような… それまでにパックン割れが完治しますように、風邪をひかないように、腰痛が悪化しないように、花粉症にならないように…∎