ペレーニのコンサートで買ったCDです。ペレーニ氏のサインをいただきました。(^_^)
収められているのは、コダーイ30歳台、1910年代の作品。いずれの曲も余程のことがない限り(笑)滅多に聴くことのない曲です。私はなぜか3回も聴きましたが。
規模の小さい作品4のソナタは現代曲に付き物の固苦しさはなく、聴いていると田舎にいるような気分になります。しかし、一抹の寂寥感。さみしい風が頬を撫でて行くような乾いた空気感がいいです。それは、コダーイが研究していたハンガリーの民族音楽(音階)のためでしょうが。
作品8の無伴奏ソナタの方がより大きく、それだけに重い印象ですが、全体的には田園的な感じは引き継がれています。ペレーニの柔らかくて伸びのある音のためもあってか、より牧歌的な印象を受けます。シュタルケルの厳しい演奏と比べると余計それを感じます。何れにせよ、超絶技巧な曲なので、はっきり言って私にできることは聴くことだけです(笑)。(せろふえさんのページにこの曲の記事があります)
最後の二つのヴァイオリンとヴィオラのための夜曲、作品12も同様な趣向をもつ曲。
■Zoltan Kodaly (1882-1967): Sonata for cello and piano, op. 4, Sonata for solo cello, op. 8, Serenade for two violins and viola op. 12. Miklos Perenyi, cello, Jeno Jando, piano. etc., recorded in 1968, 1976. Hungaroton, HCD 31046.
収められているのは、コダーイ30歳台、1910年代の作品。いずれの曲も余程のことがない限り(笑)滅多に聴くことのない曲です。私はなぜか3回も聴きましたが。
規模の小さい作品4のソナタは現代曲に付き物の固苦しさはなく、聴いていると田舎にいるような気分になります。しかし、一抹の寂寥感。さみしい風が頬を撫でて行くような乾いた空気感がいいです。それは、コダーイが研究していたハンガリーの民族音楽(音階)のためでしょうが。
作品8の無伴奏ソナタの方がより大きく、それだけに重い印象ですが、全体的には田園的な感じは引き継がれています。ペレーニの柔らかくて伸びのある音のためもあってか、より牧歌的な印象を受けます。シュタルケルの厳しい演奏と比べると余計それを感じます。何れにせよ、超絶技巧な曲なので、はっきり言って私にできることは聴くことだけです(笑)。(せろふえさんのページにこの曲の記事があります)
最後の二つのヴァイオリンとヴィオラのための夜曲、作品12も同様な趣向をもつ曲。
■Zoltan Kodaly (1882-1967): Sonata for cello and piano, op. 4, Sonata for solo cello, op. 8, Serenade for two violins and viola op. 12. Miklos Perenyi, cello, Jeno Jando, piano. etc., recorded in 1968, 1976. Hungaroton, HCD 31046.
そのとおりだと思います。SNSでの情報発信はルールや社会常識を守るべきでしょう。根も葉もない話は御法度です。
私の拙いブログも、音楽などの話題で多くの皆さんが楽しんでいただければとの思いで綴っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
せろふえさんのブログを昨夜久し振りに訪問したところ見つからず、驚きました。何か事情があるのかなと思ったのですが。。。チェロとリコーダーの両方の話題があって時々拝見させていただいていたのですが。。残念です。
勝手なリンクですみませんでした。
本来はトラックバックなのでしょうが、ご存知のように、私がITをよく理解していませんので、こういう結果となりました。
「夢は必ず叶う」云々のお話、同意しながら読ませていただいた記憶があります。
コダーイは近づきがたい印象ですが、聴き入ると染み込んでくるようです。そこまで、なのが残念ですが(笑)。
無伴奏Op.8、割と好きで、たまに聞きます。ペレーニはむかーし聞いたのですが、忘れてしまいました。