ぼやぼやしていると、すぐ休暇に突入してしまうので、カレンダーを時々確認しながら日々過ごしている。
土曜日は第九の演奏会へ。
友人が合唱団で毎年歌っているので、12月の恒例になりつつある。
プログラムに載っているドイツ語の歌詞をみながら客席で一緒に口ずさんでみた。
訳詞が古いので、現代語訳があってもいいんじゃないかなあ。
ああ、みんな、そうじゃないよ!
もっと気分良く歌おうよ
もっとこの喜びをわかちあおうよ
フロイデ(うれしい)!
神々による美しい花火が見える
楽園の娘たちよ
炎に酔いしれながら
天使のいる聖なる地へ
ついに足を踏み入れるぞ
あなたの聖なる力によって
わたしたちは再びきょうだいになるのだ
国や人種、習慣などあらゆる違いを超えて
あなたの柔らかくて大きな翼に包まれた場所で
唯一無二の友はいるか?
愛すべき伴侶と巡り合ったか?
幸運を共に喜ぼう
大切なものは
たったひとつでもいいのだ
共に喜ぼうではないか
喜べないなら
涙をふいて出直しておいで
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