かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

縁という意味

2010年09月25日 | 好きなもの
このあいだ、古布屋で見つけてきた羽織の紐を、こんなふうに上着に付けてみました。

この上着は今年の夏に、パリのマレ地区にあるお気に入りのショップで見つけたもの。

布地はユーズドのインド更紗に刺し子が施されていて、見事にリメイクされてます。

ショップのマダムによれば、お店の地下が工房になっていて、服はみなそこでデザインされ、作られているのだとか。

全体のデザインは写真ではわからないかもしれないけれど、試着したとたん、「着てきたの?」って感じでしたの(笑)
服にも「どーぞアタシを着て帰って」と言われているような気がするほどワタシにぴったり。


そうして、たまたま買ってきた羽織りの紐も、こうやって付けてみれば、これまた待ってましたとばかりにぴったり。

インドとフランスと日本に離ればなれになっていた旧知の友たちが、やっと再会できたみたいよねぇ?


こんなふうに、ある時期離ればなれでも、この世で縁のある人とは必ずいつかまた再会できるはずだと思えてくるから、日々暮らしていくのが楽しくなるわね。
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