かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

ドイツパンとアラブ系パンの楽しみ

2025年02月26日 | ドイツ生活
ドイツでは、Eはパンを食べる時は、トースターではなく、オーブンを使っている。
スーパーで買ったパンでも、ベーカリーと同じクオリティのパンが買えて、オーブンで温めると、焼きたての美味しさを味わえる。

日本では電子レンジのオーブン機能さえ使ったことがなく、学生時代からずっと使っている古いオーブントースターのみ。

Eにオーブンの使い方を教わったけれども、たかがひとりぶんの朝ごはんのパンを温めるのに、大きなオーブンを使うのは、エネルギーの無駄遣いのような気がしてしまう。



キッチンの引き出しにホットサンドメーカーを見つけたので、使ってみた。

チーズがパンからはみ出ても、トースターに焦げ付かなくて、美味しいホットサンドが食べられた。


アラブ系のスーパーマーケットに行ってみたら、楽しかった。
ここゲッティンゲンは古い大学があり、ドイツは移民も多いから、スーパーは繁盛しているようすだった。

ダウンタウンのアジアンスーパーマーケットよりもむしろ品揃えがよく、野菜も馴染みのあるものが多かったし(モヤシもあった)、乾麺や、韓国製の木綿豆腐も売っていた。

パキスタン、アラブ系のさまざまな薄焼パンが売られていて、興奮した。

全粒粉の薄焼パンは日本のインドカレー店でもなかなかメニューにない。

数枚入りで1ユーロしない。

オーブンに入れてみたら、チップスみたいにカリカリになって、クリームチーズやフムスと一緒に食べると美味しい。

もちろん、ドイツパンも食べ過ぎないように注意しながら楽しんでいる。

固くなったドイツパンでフレンチトーストを作ってみた。


見た目はまるでハンバーグ!

だけど、ハチミツやジャム、ブルーチーズと一緒に食べたら、もちろん激ウマだったのでR。

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