
窓の外
見上げてごらん
その空に
彼女の気配を
感じてごらん
君が顔
しっかと彼女は
映したろう
優しいその目に
切なくもきっと
見上げてごらん
その空に
彼女の気配を
感じてごらん
君が顔
しっかと彼女は
映したろう
優しいその目に
切なくもきっと
※
とあるブロガーさんが急逝されました。文字通り、急に逝ってしまわれました。
自分の猫を愛し、他の猫たちも愛した、優しさに溢れた自立した女性でした。
それは、あまりにも突然過ぎるお別れでした。病気持ちの愛猫を残し、ひとりで旅立ってしまった彼女。さぞ心残りだったろうと思います。
猫は、妹さんが引き取ってお世話されるそうです。
だから、彼女には安心して欲しいと伝えたいのですが、今となってはその手段がありません。
猫は窓から空をよく見上げていました。新しいお家でも、猫はおそらく空を見上げていることでしょう。
空に向かって祈れば、思いは通じるかもしれません。
と、願いながら私も空を見上げてみます。
ねぇ、ぱおママ。
パオちゃんは大丈夫だからね。
私も、あなたを好きだったたくさんの人も、みんな、大丈夫だからね。
ぱおママさんが愛猫との日々を綴っていたブログ
3日坊主です
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※もうひとつのトヨの「今日も眠いです」
止まってた涙が止まらねー
ばかやろ
泣かすつもりはなかった。
ママブログへの、てつこさんと貴女からのコメント読んで、私なりに考えて思い浮かべたことを書いただけです。
こうであってほしいという希望的なものと、こうだったのかなという想像と、いろんなもの混じってるけど、それでも私なりによい方向に考えてみました。
こうやって少しずつ頭の中での整理をしている私に免じて、許してもらえるとありがたいです。
「メールとパンツ物語」を思い浮かべて、無理やり口角上げてみてください。
ほんと、ぱおママの人徳だよね
もう泣いてないよ
メールとパンツの物語は語り継がなくちゃね
そんなことする必要もなければ、余計なお世話に過ぎない、とわかってはいる。
彼女は逝った。その事実に尽きるんだよね。
よくわかってる。
ただ冥福を祈り、ただ偲んでいればいいのかも知れないけど、それだけでは私の心がその場から動けないままで、それも辛い。
何故なら、心の準備が出来ていなかったから。
私だけではないよね。
みんなが、それぞれに自分の中で決着をつけようとしてるよね。
その日のその時の、その前後の彼女のことを思い浮かべても、なんとなく霞がかったというかぼんやりとしていて。
はっきりとしないのは、わからないことを想像しているからなんだけどね。
てつこさんが書いていたこと、私もなんとなくそうであって欲しいときっと願っていたから、だからすごく心に響いた。
パオ様のこと、妹さんが引き取るとわかっていたから、心配ばかりするのは最初から嫌だった。情報が少ない中でも、きっとなんとかなると敢えて強く思ってた。
妹さんが引き受けるということは、パオ様に関わる全てを引き受けるということで、そこにはママの想いも含まれている。私はそう考えようとしていた。
貴女の言葉を借りれば、パオ様の側で彼女はずっとぎゅっとしているんだよね。心があったかくなったよ。
わからないことや過去のことをあれこれと悪い方へ想像したり考えているような表現を目にした時に。
だから、自分の中で、色んな想いがバラバラになってたけど事実だけを拾って良い方へ整理をつけたかった。そうしようと心掛けていた。
妹さんからもたらされた事実も大きかった。
心がその場から動き出すきっかけにもなったし、そんな時にふたりの言葉で、とてもすっきりと整理がつくように感じた。
本当のところは絶対にわからないのは今でも同じだけど、彼女は猫を見ていたし猫は彼女をこれからも感じていく。
それでいい。
メールとパンツの物語、もしかしたら続編が出てくるかもね。
わからないけど、貴女にとってメールとはパンツがなくては成立しないものであり続けて欲しーい!
(笑)
とっても長くなって、失礼しました。