クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

新宿御苑いろいろ

2024-11-13 | まち歩き

「菊花壇展(きくかだんてん)」を見に、新宿御苑にやってきたクリンたち。🐻🌼

御苑は広大すぎるので 半分だけ歩いて帰りましたが、

園内で見つけた「菊以外」のものを 

貼り付けておきます👀

~クリン´s・Selection~

 その1:巨木たち。(イチョウをはじめ、大きな木がたくさんありました~🌳)

しかしながら、ビワの木とまちがえて すずなりの実がついたところを想像し

 かけ寄ったら「たいさんぼく(泰山木)だったから、

勝手に落胆🐻

 その2:お茶室の庭に咲く梅の古木が奥ゆかしく

花が咲いたところを想像しながら🌸 中に入ったら・・

中曽根康弘・元首相の揮毫で「楽羽亭」と書かれていて

ちょっとびっくり🐻

 しかも、梅って英名だと「Japanese Apricot」(ジャパニーズ・アプリコット)だったんかい

 そのとなりの茶店。🏠

2週間前にオープンしたばかりらしく、

スタッフさんたちが てんてこまい

 外国人観光客のみなさまが、ちょっと困わくしていて・・

(クリンたち、手伝ってあげようかなと思ったけど🐻、英会話をやってなさすぎてあきらめざるをえず・・

「勉強って継続しておくべきだよなあ~と、自分自身に はげしく落胆・・

※手まり寿司は良かったです

 園内は、外国人で にぎわっていましたが、

吟行のグループも 見かけましたね。

 茶室の障子にへばりついた虫・・🦟(こういう光景を見て、一句詠めたらステキだよな~🐻

な~んて あこがれたクリンたち。

うちのチットもその気になり、

「👩来年は、菊の見ごろに着物で来てみようかしら🌼👘

って、言ってましたね。

(「外国人観光客のみなさまの餌食になるからやめておけ」と 忠告しておきました📷)

 まあそんな、奥ゆかしい気分になって、家路につこうと

「新宿三丁目駅」の地下鉄の入り口を おりていくと・・・

そこのかべ(壁)に、

「ここは小便をするところではない」旨を書いた

貼り紙がベタベタ・・📝

(さすが、新宿三丁目だな・・)って、一気に 現実に引き戻されました🐻

 

いや💦ちょっと、電車代を浮かそうと考えちゃったんですよね💡

御苑から5分くらい歩くとイセタン(伊勢丹新宿店)で、そこから地下に入れば 新宿駅はすぐですし

でも、あの張り紙はショック⚡

なんだか気分ぶちこわしだな~・・

 

お帰りのさいは、そのまま「新宿御苑前」駅から電車に乗り、直帰することをおすすめします🐻

 

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豊川稲荷東京別院のいなり寿司

2024-10-06 | まち歩き

せっかく、赤坂まで来たので、

とよかわいなり(豊川稲荷東京別院)に 寄りました。

 愛知県の豊川稲荷の、ゆいいつの別院です。🦊

クリンたち、数年前に  本社をおまいりしまして👏

その時の、お礼参り(っていうか、経過報告)に

一度、来ておきたかったんです。

 都心のど真ん中とはいえ、周りに観光地があるわけでもなく・・

この日は雨でしたが☔

境内は、おまいりの人が けっこういました。

 芸能人の「奉納提灯」がたくさんあるので、

それをとり(撮影)しに来るファンの方々とか

旧ジャニーズのファンの方が多かったです

(クリンたちも、マツコデラックス提灯の前で記念撮影🐻📷

※パラマウントベッドの社長さまのちょうちんが、あちこちにぶら下がっており、社としての本気度をかんじましたね🔥

「商売繫盛」だけでなく、金運、

「対人円満」、失くしもの、etc・・✨

ご利益は さまざまですが、

 縁切りをのぞむ・叶稲荷の前で ねっしん(熱心)にお祈りする人が 

ひきもきらず・・

クリンたち、少し・ふくざつな気もちになりつつ、

 となりの文化会館にある・茶店に 向かいました。🍵

ここ、おいなりさん(いなり寿司)が 有名らしいんです。

 家族に「買ってきて~」って たのまれたんですけど・・

3軒の茶店(お土産屋さん)が 立ち並んでいて、

どこのが有名なのかわからず、

店頭に立つおじさんの前で調べるのも 失礼かと思い・・🐻

とりあえず・真ん中の「美吉」というお店で 買いました。

 が、有名なのは、右側の「家元屋」というお店だったと、あとから判明💦

(明治3年創業の老舗ですって🔔 でも、クリンたちの「美吉」も 美味しかったからいいや

 

実にさまざまな目的の人が行きかう、とよかわいなり(豊川稲荷東京別院)でした。

 

 

 

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麻布台ヒルズの小籠包

2024-05-05 | まち歩き

少し前、麻布台ヒルズに行きました。

   お友だちのジェマちゃん(画家)との定期お出かけ

今回は「そんなに行きたいわけじゃないけど、一度行っておかないといつまでも気になるから」

話題のスポット訪問です

(以下長文です🐻💦ご興味ない方スルーで

どこがどうなっているんだろうね」「 とりあえずあれが森JPタワーじゃない

下調べなしで、うろつき始めるクリンたち。🐻

 六本木と麻布台と虎ノ門の3町にまたがる麻布台ヒルズは 

ビロ~ンと長く、全貌がつかめません。

(森ビルの立ち退き交渉に応じるわけもなさそうな)旧来の団体ものこっていて、

いまだ新築中のビルもあり・・

ヒルズは、完成の途上にあるようす

「🐻この辺はリッチっぽいね~

超富裕層しか住めないという、レジデンスエリアにつながる道は、左右にハイブランドのお店があり

今のところ、お客さんの姿はなし。

 歩いている人はみな、現時点で日本一の高さだという、

森JPタワービル方面に 向かっています。

 しかしながら   ビルの展望階はすでに開放終了期に入っていたので、

見物客は、タワープラザ(ビル付属の商業施設)を一回りして、話題のお店でお土産を買い、ご飯を食べて帰る

という流れ。

 じっさいに、見るべきところは少ないです。(あとはオフィスやホテルだし・・🏢)

 コンランショップや、ラグジュアリーブランド、

セレクトショップが入るゆったり空間は、

六本木ヒルズ、ミッドタウン、丸ビルなどと同じ。

 ゆいいつ・買い物できそうな麻布台ヒルズマーケットも

結局入っているのは明治屋だったりなので、きしかん(既視感)があります。

 とはいえランチに入ったヴィーガンレストランは、

注文はスマホでQRコードを読み各自で方式だったため、

 その先進性?になんだか自分たちも、レジデンスに住むIT長者になった気分

を 味わえました🐻

 ちなみにこちらはテンペのプロテインボウルという、

「意識高い系スタイリッシュランチ」です

(キヌアやナッツ、体に良いお野菜が入っています

(食後は、あのヒトたちみたいに中庭でヨガをすれば完ぺき🐻

 ヒルズ内のレストランが、どこも高く混んでいるので

軽食を買って外で食べている人が たくさんいました。🍙🍔🥪🍱

 作ったばかりでまだ・なじんではいないけど、ふんだんに草木や花があって

「環境や特性にも配慮」してあって・・

「Green&Wellness」を打ち出している・麻布台ヒルズは、

 まあオシャレで良いふんいき

だけど、

 若い頃から◯◯ヒルズには行き尽くしており、

もはや、新しいヒルズにときめかなくなっている(熟女)世代には👩、目を輝かせて見る対象物はなかったようで・・

この、あえて構造物を垂れた網みたいにするの流行っているけど、これが今の時代の最高峰デザインなんだろうか?」

ザハ・ハディドさんのデザインした新国立競技場もこんな感じだったよね

垂れているのははダリっぽいし、この辺の内装はサグラダ・ファミリアだよね。

まあガウディほど振り切れていないけど。」

と・・

 ヘザウィック・スタジオのネットフレームデザインや、

つぶつぶ(した感触)がうれしい石の手触りに よろこびながらも

庶民ゆえ(高価なブランド物を買えない)反発心から、ビミョーな反応の応酬をする、

チットとジェマちゃんなのでした。

(すいません🐻 チットは体調不良で余裕がなくジェマちゃんは楽しみにしていた麻布台ヒルズのギャラリースペースが狭かったのでショックを受けていたのです 悪気はないんですっ

でも・・

 今なら「おのぼりさん」たちがたくさん来ているから、

このセレブシティの中での「疎外感」は おぼえずに済みます

通りすがりの透明な存在になる・・←その程度の痛手で済むんです

※一般市民のみなさま

物見遊山を楽しむならオープン1年以内の今が、訪問のチャンスですよ

 

とまあ、

 虎ノ門ヒルズ並みに一般人を相手にしていなかった「東京の新名所・麻布台ヒルズ」でしたが、

お金持ちになれたら、また来たいです🐻

 今どきの商業施設は、多様性や共生というコンセプトをうたうのがお約束で、

そのスローガンを「カッコつけ」と やゆ(揶揄)する声もありますが・・

 多様性社会のスバリ一員であるクリン🐻にとっては、

ここの人たちみたいに、

すれちがっても全く気にしないでくれる

そういうたいど(態度)って、ありがたいんですよね

 

(以上麻布台ヒルズレポートでした~🐻長文を読ませてしまい、申しわけございません💦)

 

最後にひとつ

本物しか愛さない・アーティストのジェマちゃんが唯一・気に入って感心していた麻布台ヒルズモノ

ご紹介して終わります

それは・・

 ショーロンポー(小籠包)に見える、腰かけです

 

 

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聖アグネス教会(京都教会巡り・6)

2024-01-17 | まち歩き

京都の教会めぐり

同志社礼拝堂に つづいて

これまた、

キリスト教学校ふぞく(付属)の、アグネス教会に クリンたち、行きました。

 平安女学院の校舎の横🏫、すぐ目の前は「京都御所」

という、すごい場所に

重要文化財の、アグネス教会は 建っています

(めちゃステキです・・)京都最古の教会建築だそうです

※J・Mガーデナーっていうアメリカ人が設計し、明治31年に建ちました。

当時は「三一大聖堂」って言ってたらしい。聖公会の教会です

 

(聖公会とはプロテスタントに属しつつ、カトリックの伝統も大切にしているグループだそうです。

三一って何だろう・・あとで考えて、「三位一体」のことだと思い至りました🐻)

 

 ちょうど、クリスマス当日だったので、教会は開かれていました🚪

 聖公会が何なのか?も、聖アグネスが誰なのか?も

知らなかった・クリンたちでしたが、

清浄な空間に 身を置き、

つつましやかな気もちになって、教会を あとにしました。

「👩ねえ、ちょっと聖アグネスを調べたらね

紀元前304年にローマ帝国下で迫害を受けた13歳の女の子だって

迫害されて売春宿に送り込まれたけど、

裸にされたときに、神さまがアグネスの髪の毛を伸ばして全身を覆って、男たちに見えないようにしたらしい。

天使が守って、アグネスは純潔を保った、って書いてあるよ

・・・

けど、そのあとアグネスは

拷問を受けたあげく、結局、火あぶりで殺されてるの

 

なんで、処刑の時は守ってやらないんだよ

神様ひどい

 

と、うちのチットが 不満を口にしました。

 

 が、クリンは、くなん(苦難)を耐え忍び

イエスとともに神の国に行くのが、じゅんきょう(殉教)だ

ということが、

なんとなく わかり始めていたのでした🐻

 

(教会訪問の効果ですね 次回は、京都御所南の教会3つに、おじゃまいたします

 

 

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京都府庁旧本館のカフェ(京都教会巡り・5)

2024-01-15 | まち歩き

「だいうす町」から、

次の目的地「アグネス教会」に 向かう途中で

ちょっと 休憩しました。

ちょうど、行く手の並びに、「京都府庁・旧本館」があり、

その1Fに、人気のカフェが あるのです

「salon de 1904」っていう、2023年にオープンしたカフェです。

 1904年(日露戦争の年)に建った、この庁舎。

それに合わせた内装は、レトロモダンで、格調が高く👑

府民に とっても人気だって 聞きました。

(※このように美しい「映え空間」であるため、

12月25日に京都府庁に用なんてないだろう、とハッキリわかる人々で👀

店内は、にぎわっていました。

ちなみに、

クリンたち🐻よく知らなかったけど、

京都で有名な「前田珈琲」っていう きっさ(喫茶)店が 運営しています

 クリンとお母さん🐻👵は「キリスト教会めぐり」のイメージから、「阿蘭陀ココア」☕を、

親友チット👩は、アイスミルクティーを 注文しました🍹。

「🐻なんでこの寒いのに、冷たい紅茶なんか飲むの

「👩だって、『前田珈琲といえばアイミ』ってメニューに書いてあったんだもん

アイミってどんなだろう?って気になって・・」

 とまあ・・、しばし・あたたまった(冷えた)後、

お店を出ると、

入り口すぐのかいだん(階段)のところで

新婚さんが「前撮り」を していました📷

 祝福ムードいっぱいになって、クリンたち、

京都府庁・旧本館を あとにしました🐻👵👩

 

 

(次回は、聖アグネス教会にまいります⛪

 

 

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京都に来ています🐻

2023-12-25 | まち歩き

前回とりあげた本(暗い時代の人々)の中に、

京都のきっさ(老舗喫茶店)「フランソア」が 出て来たんですけど、

クリンたち、

以前フランソアに行ったもので、

フランソア喫茶室(京都レトロ喫茶・4) - クリンの広場

フランソア喫茶室(京都レトロ喫茶・4) - クリンの広場

「ソワレ」と人気を二分する、河原町のシニセ(老舗)、「フランソア喫茶室」にも、おじゃましましたここは、昭和の初め、多くの文化人がつどった、京都一のサロンカフェで...

goo blog


にわかに京都に行きたい気持ちが 高まりました⤴️

親友チットとお母さんは ともに多忙で、今日しか行ける日がないというので、

クリスマスだけど、

クリンたち、古都・京都に来ています🐻👩👵

せっかく クリスマスだから、今日は

京都の教会めぐりを してきました。

この話は、のちほど、ゆっくりさせていただきます。(もう帰ります🚄💨)



メリークリんスマス、どすえ~🎄

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東京ジャーミィでランチ

2023-12-02 | まち歩き

この日は、東京ジャーミィにも 行きました。

 代々木上原(東京都渋谷区)にある、

日本最大の、イスラム教寺院です。

昔からこの地にあって・一目置かれているモスク。

キレイになってから、

一度・訪問してみたいと 思っていました🐻

 女性はスカーフでかみ(髪)をかくし、

長袖長ズボン(ロングスカート)で 肌をかくして中に入る・ルールです

 1年中開いていて、来る者を拒まない・東京ジャーミィ・・

今の建物は、2000年に トルコ政府の後押しもあってつくられた

おそろしく美しく、

壮れい(麗)なモスクで、

ここ・代々木の高級住宅地に住む人々の、じまん(自慢)のタネと なっていますが

その前身は、

この地に、なんと 戦前の1938年からあった、

「東京回教学院」という、木造モスクだったそうです。

 1917年、ロシア革命によって逃れてきた

タタール人たちが

亡命先の日本で がんばって建てた・礼拝所。

その背景には、

どうやら、大アジア主義に まい進していた・日本の有力者のしえん(支援=イスラム宣撫政策)も、

あった、と。

(「じゃなかったら戦前の島国日本で、モスクの建築がスムーズに運ぶわけない」←うちのチットが調べました)

 木造モスクは、古くなったため、1986年に取りこわされたけど、

トルコが巨額の資金を出し、「鹿島建設」も協力して、

今のモスクが 建ったそうです

 

オスマン調の・・

中は、息をのむ・美しさ

 

(※写真撮影はOKだそうですが、ネット上にアップするさいは、許可をとって下さいとのことなので、

ご興味ある方は、検索して見てください。豪華絢爛な画像が、いろいろあがっています

 

この時は、

ちょうど・礼拝が始まってしまうところであり🔔・・

その おごそかさや、

人々の祈りのじゃまになりたくなかったので、

 クリンたちも、しずかにコーランに耳をかたむけました🐻。

(※ちゃんと、トルコ共和国宗務庁から派遣されてきたイマーム(導師)さんが、礼拝を仕切ります。

何ていってるか?分からなかったけど、美声でしたね~ 「アッラー」だけはわかりました

 

ドーム

照明

じゅうたん

ミナレット(塔)

白いかべ(壁)

タイル

カリグラフィー

 

全部が、超キレイ

 

本格的なアートワークが、目に焼き付きました。

 

 モスクのとなりは、トルコ文化センターが 

併設されていて、

こちらも、だれでも入れます

 アラビア語の本があったり(『キャプテン翼』などもありました⚽)

日本人を案内してくれる・世話人さんが いらっしゃったり

ギャラリーがあったり、

 アラビア語教室の生徒向けカフェも、一般利用でき、

この日のランチは、キョフテでした

(ピーマンの中にひき肉が詰まっています

withトマトスープ・酸っぱいサラダで、1500円。あと、チャイ

 1Fには、大きなハラールショップもあります

 クリンは🐻、牛肉のサモサと、エンガディーナ(焼き菓子)を 

おみやげに、買いました

 

(すっごく良いところでしたね行って良かった~~かんどうしちゃったな~🌊

しかしながら、ここに行った当日!イスラエル・ハマス戦争が勃発し🔥、

夜のニュースを見たさい、おどろきのあまり・声も出ませんでした・・

 

中東にいるアッラーの神と、

東京ジャーミィにいたアッラーの神は、

 

きっと、べつじん(別神)なんだろうな・・🐻)

 

 

 

 

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目白寛永堂(東京レトロ喫茶巡り・49)

2023-11-03 | まち歩き

ながらく、続けてきた「東京レトロ喫茶巡り・

最後は、「寛永堂・目白店」(の喫茶部)です🍵

(すみません、こちらレトロカフェではないです でも好きなので・・🐻)

こちら、

JR目白駅(東京都文京区目白)のすぐ近くにある・和菓子屋さんで、

 目白という、ここら辺にある学校(各種専門学校・川村学園・学習院大学・日本女子大etc)

の関係者しか 

あまり用がない街の、

 しかも、外から見ると、ステンドグラスに阻まれて中が見えない

とあって、

「ふ~ん、お菓子屋さんね。あとで気が向いたら寄ろうかしら?椿山荘の帰りにでも・・」

と 

素通りしてしまう人が 多分たくさんいるのではないでしょうか・・

 

もったいない!電車に乗ってでも、来たいくらい、良いお店なんです🐻

 店内の奥に、このような「喫茶スペース」があり

くずきりや、あんみつ、お菓子セットなどが いただけるのですが・・

 調度品が、実にみごと!!

これなんて、京都から持ってきたという、本物の日本画です

(ちなみに、お店の方にきいたけど、誰の作品かは分からないそうです)

(テーブル側から見ると、入り口のほうの「和菓子販売コーナー」のショーケースが

目に入り、ワクワクします

 <寛永セット:ドリンクと銘菓2個で、650円>

 <こだわり抹茶ラテ>

 マダム(職場の先輩)や、お母さんなど・・

だれを連れてきても、100%よろこばれたという、

うちのチットの 行きつけのお店です。

「喫茶室の価格」は安いけど、そのぶん、帰りに和菓子を2千円くらいは 買ってしまうんですよね

※スタンプカードは、500円で1個つけてもらえます すぐたまりますよ

 

 

と、いうわけで 東京レトロ喫茶巡り・2は、これにて終了となります。

 

長々とつづけてしまいましたが・・おつきあいくださったみなさまありがとうございました🐻☕)

 

※本日は推し活(全日本剣道選手権・金スマ社交ダンスでオチョ舞を視聴)、明日は日本シリーズ(阪神がアレに王手をかけたけど明日は山本由伸選手が先発→オリックスが勝つはず⚾)

が ありますので、

コメントらんは、お休みさせていただきます~

 

 

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伴茶夢(東京レトロ喫茶巡り・48)

2023-11-01 | まち歩き

 東京レトロきっさ(喫茶)巡り

今日は、めじろ(東京都豊島区目白)に やって来ました🐻

 駅から、道路を挟んですぐのところにある、

「カフェ伴茶夢(ばんちゃむ)」に まず、おじゃまします。

 ここは・・うちのチットが、20代のころ何回か来ている・コーヒーが美味しいお店で、

 アラビア語でコーヒーを「バン」と呼び、

それを店名(伴茶夢)にしているところからして、

とにかく、コーヒーオシです

 目白のマンションに、当時仲が良かった友だちが一人暮らしをしていて・・

週一くらいで 遊びに行ってたこともあり

ばんちゃむで、コーヒーを飲みながら、お友だちが夢を語るのを、チットがきいていた・・

(まさに店名通りの伴茶夢してた日々・・

そんな思い出も あり、

(今日もコーヒーを飲むのかなあ~)と

思ったら、

 お店の創業以来の看板メニュー「チーズ焼きカレー」

を食べて、

本日は おしまいとなりました。

(クリンはポテサラ付きカレー

 〇〇とまたいつか、一緒に来たいな~

今、彼女がどんな夢を持っているのか?聴きたい。

コーヒーは、その時のために、今回は飲まないで次回にとっておくわ

と・・

チットが 友情をリバイバルさせて

この店でのコーヒーを 省略したので、

クリンたち、食後のお茶は、となりの「寛永堂目白店」で飲むことになりました。🐻

 でも、このお店は本当に、コーヒーを飲まなきゃダメなお店なんですっ

 

(ということで🐻、次回は寛永堂目白店におじゃまします。

次回、「東京レトロ喫茶巡り・パート2」、最終回となります

 

 

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喫茶ルオー/本郷(東京レトロ喫茶巡り・47)

2023-10-30 | まち歩き

大学生の行きつけ・きっさ(喫茶)と いえば

 前回、東京大学近くの「喫茶・麦」を訪れたさい、

気になったお店が ありました。

 「喫茶ルオー」です。

半世紀以上前、

この辺りで仕事をしていた「駆け出し編集者」の うちのお父さんが、

お母さんを3回くらい連れて来た、

プライベートメモリーな、きっさ店・・

 そのころのルオーは、「1952年、赤門前に画家が開いた」

という、

ちょっと高尚な来歴をもつ・がろうきっさ(画廊喫茶)で、

今とは、少しはなれた場所に あったそうです。

 

1979年に リニューアルオープンしたさい、

 昔のお店の格子窓を持ってきて、あそこにはめました。

代替わりして こぎれいになったけど

それでも44年くらいは 経っているわけだから、やっぱり「レトロ喫茶」と言えます。

 ちょっと小さめの木の当時テーブルと椅子が、

昔日の何かを 物語ります。

 ここに来る前の日・・、お母さんをルオーに誘ったら、

 あそこのカレー、すごく辛かったから・・食べられるかしら?」

なんて言ってたんですけど、

実食してみると そんなことはなく

名物のセイロンカレーは、スパイシーなだけで、ほどよい辛味でした

 

お店の方(好感度が高すぎるオーナー息子さま)に 

おたずねしたところ🐻、

「レシピは、創業当時と変えていないんですよ」とのこと

 お母さんはきっと上京したてで、

実家のカレーしか食べたことがなかったから、なんだかすごく辛くかんじたのでしょう・・。

そのころはみんなタバコを吸ってて煙だらけだったわ

なんてエピソードが 信じがたい、店内禁煙のオシャレ空間でした

学生運動のころは、たまり場だったみたいですね

講義に出ないでここで一日中・議論していた東大生もいたとか・・

「セイロンカレー=正論カレー🍛」ですかね

 

この日は土曜日だったし、東大の学生さんたちも、イマドキは大人しい方ばかりで・・

まったくもって・お店は静かでした

 居心地・良かった~

 セミコーヒー付で1000円。食後は東大本郷キャンパスを見学に行きましたので、

その見学とセットメニューってかんじの、

良いランチに なりました

 

(次回は、これまた、学生喫茶☕。目白にある「伴茶夢」という、学習院大学近くの老舗喫茶にまいります

 

 

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上野精養軒カフェランランドーレ(東京レトロ喫茶巡り・46)

2023-10-28 | まち歩き

文化人に愛された、格式ある・お店つながりで

上野の「精養軒(せいようけん)」

にも 行っておきます。

(・・レトロカフェではないけど、ここの2Fはレストランっていうより「喫茶室」ですし

いいですよね🐻)

「日本における洋食の草分け」なんて呼ばれていますが、

このお店は、全然しきい(敷居)が高くありません

 

ドアマンやお給仕のスタッフさんが 

ちゃんと制服を着て・お出迎えしてくれるのですが

ホテルとはちがって、「〇〇会館」のおもむき。

 お客さんは年配の方が多く、落ち着けます

「上野に来たら精養軒」という、昭和の時代からのお約束の地である

このお店には

クリンたちも、子どものころから 訪れていました🐻🌈✨✨✨

さて、

このお店の良いところ・・

それは 

150席もあって、満席に近い状況になっても、店内がそんなにガチャガチャうるさくならない

っていうところでしょうか

 この時は、まだコロナ対策の仕切り版がついている時だったので

会話が少し大変でしたが・・

それでも クラシック音楽をききながら、くつろぐことが できました。

 あとは、テラス席から眼下に「しのばずのいけ()」が一望できるところ・・

(大好きな池です

そして・・

「発祥の地」かもしれない?看板メニューのハヤシライスを 

手軽に味わえる点でしょうか

(発祥うんぬんについては、信ぴょう性はないです)

『三四郎』の中にも登場した、

せいようけんのハヤシライス

(※とりあえず食べておかないと、文学好きの人から、

「え~、夏目漱石も森鷗外も食べた有名なハヤシライスなのに~?」

と、残念な顔をされ

なおかつ・マウントをとられてしまうおそれが ありますので

文豪好きの方は、

上野に来たら、食べたくなくても食べておくが賢明

と言えます

 ほとんどのお客さんが、ハヤシライスか、

「上野動物園コラボのパンダメニュー」を 注文します。

🐼

(※パンダデザートがあるので、お子さまもわりといますね)

 しゅうしょ(衆庶)に開かれてきた上野のあり方を 

今に伝える、

せいようけんの、カフェ・ランランドーレでした。

(ただ、ちょっと・カジュアルすぎて、それ相応の格式を期待して寄ったら、ガッカリする観光客さんもいらっしゃるかも・・

精養軒の本気を味わいたい方には、同じ館内にある本格的西洋料理店「グリル・フクシマ」をおすすめいたします🐻

 

 

※次回「東京レトロ喫茶巡り」は、本郷の「喫茶ルオー」におじゃまします

 

 

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山の上ホテルのコーヒーパーラーヒルトップ(東京レトロ喫茶巡り・45)

2023-10-25 | まち歩き

 お茶の水には、もうひとつ

ぜひ・行っておかなければならない「喫茶室」が、あります。

 山の上ホテルの「コーヒーパーラーヒルトップ」です

 神田するがだい(駿河台)の丘の上に位置し

出版社が、作家を缶詰めにしたことで知られる 文化人ホテル。。

 そのラウンジは、クラシックホテルにふさわしく、

あくまでも・昔ながらの風情ですが・・

 今回、クリンが行ったのは、

こちらの「コーヒーパーラーヒルトップ」です🐻

 山の上ホテルでランチしたい人や

このお店のかわいいケーキ🍰や、バラのパフェを求めてくる人で

いつも・にぎわう

ホテルカフェですが、

 やはり、ランチのサラダからして、うっとりするような

ホテル仕様・・

(葉っぱがカラフルだし、敷物もステキですっ

 この日は、おなかが空いていたため、

名物の小海老のロングマカロニグラタン」(1,980円)

を いただきましたが、

これが、ものすごく・ボリューミィで

 でっかい・小海老とロングマカロニが、

とろとろチーズとホワイトソースに ぶち込まれていて

とにかく・食べきれない!!

 お店の外は、狭い道路を挟んですぐ、明治大学、

そして、その下に日本大学のキャンパスがあるのですが・・🏫

ぜったい

大学教授たちが「食欲旺盛」な学生たちを連れてきたので、ホテルがわ(側)も大盛りメニューを用意しなければならず、

こういうマカロニグラタンが出来た。

に 

ちがいありません

(この日、クリンたちは、まんぷくになりすぎて、

帰宅後、夕飯が 食べられませんでした・・

 

でも・・

とってもステキなところにある、ステキな山の上ホテル・・

(特に明大のキャンパスの一部と言っていいロケーションでした 明大生って、恵まれているなあ~)

うらやましく思いましたね🐻。

なのに

なんと 昨日のニュースで「山の上ホテル・老朽化で休館へ」と 伝えられてしまいました

 

いったい、どうなる

 

 

(次回は、ホテル系の喫茶ということで、上野の精養軒にまいります🐻

・・でもあそこはレトロ喫茶じゃないかな・・まあいいや)

 

 

 

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穂高(東京レトロ喫茶巡り・44)

2023-10-23 | まち歩き

 ビジネス街・神田のとなりは、学生街・お茶の水です。

 この辺り、何軒か古きよきお店がありますので、

回ってみたいと思います

 まずは、聖橋口から徒歩すぐのところにある、「穂高(ほたか)」に まいります。

めっちゃ良いお店です!!

 

表のけんそう(喧噪)を遮断する、

落ち着いた山小屋のフンイキ。

 

ウッディなかべ(壁)には、山の絵画、

身元がしっかりしている風な お客さんたち

 そのお客さんたちから、深くまんぞくされている

ステキすぎるママさんと、市毛良枝さんを若くしたようなお姉さん

 ・・・&バナナジュース、、🍌

いつまでも、居たくなります。

 今時・珍しいピンクのでんわは現役で、

手に取ってみたい本も、その横に、たんとありました。

 ぜったい、また来たい🐻

 

山男のみなさま、おすすめですよ 

クリンもこの後、1年半の間に2回来店いたしました

 

(そしてこの日は・・ふと見上げると、目の前の壁に、まさに穂高でくつろぐクリンが描かれたような絵がかかっていたので、びっくりしました🐻

なんかすごく・・うれしかったですね

 

※次回は、御茶ノ水の「山の上ホテル」の喫茶に、まいります

 

 
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珈琲ショパン(東京レトロ喫茶巡り・43)

2023-10-21 | まち歩き

 せっかく・神田に来れたので🐻、

前から気になっていた、「創業80年の喫茶店」、

淡路町の珈琲ショパンに おじゃましました。

 住所としては、神田須田町・・

それは、『鬼平犯科帳』にも出てきてしまう東京の中の江戸・・

ここら辺、料亭街ですが

 あの「極上老舗有名店、神田やぶそば」の、真向かいに、

ショパンは あります

 奥深そうな、たたずまい

・・「佇まい」という言葉が、ピタリはまる内装

 そして、そこにぴったり合う、

しずかなマスターが いらっしゃいました

(店内の写真はナシです)

多分コーヒーが美味しいと思うのですが、このお店、ショパンの曲が流れているから、紅茶かな~🐻って気がしちゃって、

今日は紅茶にしました。 

 温かくて、つかむとあんこがはみ出る、プレスされているわけではないけど

「アンプレス」

っていう名前の ホットあんこサンドが、名物です

 

バターの塩気が表面に染み込んで・・

どことなく、和の気分がただよいはじめた、

そのしゅんかん(瞬間)

突然、「バラード1番」がかかったのですもちろんショパンの!!

 これは・・⛸ 平昌オリンピックのさい、われらがゆづ(羽生結弦選手)に 金メダルをもたらした

かの名曲です

(ああ、、ゆづ~~~~)※さすが店名が「ショパン」なだけある🐻

(レモンティーにして、正解だったな~🐻

・・ゆづティーだったら完ぺきだったけどね🍊

望みすぎかな

 

 

※次回は、学生街・お茶の水のレトロカフェに、おじゃまします🐻

 

 

 
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神田エース(東京レトロ喫茶巡り・42)

2023-10-19 | まち歩き

「ビジネスマンのあわただしい日常」を支えて来た・都心のコーヒー屋さんは☕、

かんだ(神田)にもあります。

(※東京都千代田区の神田です

 駅近で、コーヒー舌の肥えたサラリーマンから、愛されているお店、

神田エースに おじゃまする、

 午後2時半・・🐻

こちらは、

新聞などでも 取り上げられる・有名店ですが

どんなお客さまにも変わらず・接してくれる、兄弟マスター(70代前半と後半)の、

かもく(寡黙)な仕事が上質で・・

昼なお・うす暗い店内をも、モダンな空間に 変えています

 その・こだわりのコーヒーは苦味というものを背後にしかかんじさせない、

軽やかな風味・・

「豆の新鮮さが、いかにこの飲み物を特別たらしめるのか

そのことを、

ふだん、缶やペットボトルのコーヒーばかり飲んでいるわれらに、

一口で、教えてくれるのでした

さて 

こちらの名物は、もちろん世界各地のコーヒーですが🌎、

食べてほしいのは、元祖のりトースト200円。

 発売1971年、つまり50年来の人気商品で、

焼き海苔を挟んで焼いたバターとしょうゆ味は

わりとしょっぱくてパンチがあり、

「珈琲との相性抜群」というだけあって、

アイスカフェオレ(550円)とも、お互いを 高め合っていました

 このお店、ドブロクニクナッツミルクティーとか、

ルーマニア風ミルクティーなど・・

紅茶も、マニアックに充実しているんですよね

 

何を注文しても、ワクワクできること・うけあいです

 

 

(※次回は、ここから近い淡路町の、「ショパン」っていうレトロ喫茶に行きます🐻

 

 

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