With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

日光は結構!?

2005年09月18日 | 日常
今日はなんとJさん、てっきり関西に戻るものと思いきや、鬼怒川に宿をとっているという!。さすが旅上手!

丁度自分も実家に帰る予定だったので、この際ちょっと足をのばして日光までドライブすることにした!。
今年の夏は腰を痛めたり、仕事が立て込んだりとで、ほとんど休みらしいことをしなかったので、プチ旅行気分になった(笑)。

車内のBGMはポール好きが2人乗ればもちろん(笑)、ニュー・アルバムの「CHAOS AND CREATION IN THE BACKYARD」。
ややアコースティックな、暖かみのあるサウンドは、厳しさが弱まった日差しの秋のドライブにはぴったりのBGMとなった。

2時間半後、多少渋滞はしたものの、予定より早めに東照宮のふもとに着いた。
車を止め、いざ東照宮参りに(笑)。運動不足のカラダには、割と高めな石段の、アップ・ダウンがこたえた(涙)。

何度か訪れた場所だけど、いつ来ても、そのド派手な建築、彫刻には圧倒されてしまうし、「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿には癒される(笑)。

大谷川を流れる、綺麗な水と、この森の緑に囲まれた環境はまさに、マイナスイオン出まくり状態で、目に、カラダに、心に、と存分にリフレッシュできた

初日!

2005年09月17日 | Beatles
今朝の目覚めは10時ちょっと前。
おっと、そろそろポール・マッカートニーの05年「US」ツアー、初日のタンパ公演が始まってる頃じゃないかい!?。

ネットで色んなサイトをチェックするも、当然まだアップされてるわけがない。
それにしても、あと数時間後には、一日と待たずにット・リストをはじめ、ライブ画像なんかが速攻でアップされちゃうんだろうなあ。すごい時代になったもんだ

で、いても立っても居られずに、西新宿のブート屋さん街にJさんと出かけることに…(なんでじゃ)。

写真が今日の戦利品!。ちょっと値段は高めだったけど、今日はツアー初日なんだし、とかなり強引に自分の気持ちを盛り上げお買い上げ!。

「ポール・マッカートニー/ Back To The Big Egg 」3枚組CD!。

これは…、すごい!。ほとんどオフィシャルCDと変わらないサウンドボード音源!。
1990年3月7日の東京ドーム公演がまるまる、ウソ偽りのない超高音質で収録されている。
「ウチノカミサン、リンダデス!」とか、「ジャア、マタネ!、マタキマス!」なんて懐かしいMCや、今のツアーよりもグっと大人っぽい(見た目も!)、当時のバンドの完成度の高い演奏が繰り広げられている。よくこの89-90年のツアーでのポールは声が出てないなんて言われているが、なんのなんの、自分からすれば文句のつけようのない大迫力のボーカルを聞かせてくれている。特に「ヘイ・ジュード」でのシャウトなんかは、もう鳥肌立ってしまうくらいに感動的!。

自分にとっては初の生ポールのライブであったということもあって、ウィングス、リアルタイム世代の人が「オーバー・アメリカ」が愛聴盤だったのと同じ様に、このツアーを収録した「トリッピング・ザ・ライブ・ファンタスティック」が愛聴盤であったワケだけど、これはそれを上回る超愛聴盤になりそう(笑)。

3枚目のディスクには、なんとこれまた驚きの、今はなきMZA有明で行われた来日記者会見の様子が完全収録されている!。ようやく実現した日本上陸に際して、1曲だけ演奏された「マッチ・ボックス」の気合の入っていること(涙)。鳥肌モンです。それに続く質疑応答(!)の模様がまた楽しい。興奮気味の記者達の質問に対し、余裕でユーモアを交えながら応える様子は、まるでそのシーンが浮かんでくるようだ。
「『When I’m 64』の年齢に近づいてますね?」、という質問に対し、「16歳の頃作った歌で、まだまだ先のことだと思ってたけど、今やそう遠くない将来のことになっているね。64になってもリンダと幸せに暮らせてたらいいね」と応えてるのが印象的。

あともう1年ですから…。

とにかくこれはおすすめ

華金!!

2005年09月16日 | 日常
今日は関西から出張中の友人、Jさんと池袋で飲んだ!。
このJさん、知る人ぞ知る、ポール・マッカートニー・マニア!。
USツアーの始まりも目前に控え、ディープな話で盛り上がりそうだなあ、という当初の予想を覆し、そこは、若い(!)独身男性同士!、音楽とはまったく関係のない話で盛り上がった(そんなもん!)。ほとんどポールの話はしなかった!

そんでも普段は先輩やら、オジさん達と飲みに行く機会が多い中、同世代との楽しい華金を過ごせた!。満足、マンゾク
普段なかなか気軽に落ち合って飲みに行ける距離でもないし、特にここ数ヶ月は彼にとっては激動、激闘の日々だったようで、影ながら心配していた。久しぶりに会って、元気な姿と行動ぶり(!)を見れて嬉しかったな

写真は、あんだけ探して、手に入れることができなかった「Bilboad」誌。池袋のHMVで思いっきり在庫があった。灯台下暗し

営業車

2005年09月14日 | 日常
会社の営業車は、残念ながら全営業マンに一台づつ与えられているわけではなくて、使いたい人が予約を入れて乗る、というルールになっている。残念ながら、今日は自分の管理している車が、先輩営業マンに先に予約を入れられてしまって使えない!。
渋々自分の車を営業車代わりに使うことに…。
当然ガス代は会社から出るわけだけど、仕事に使って走行距離を伸ばすのがなんとも抵抗がある…(ケチです)。

それに一番鬱だったのが、今日の天気…。雲ひとつ無い快晴の真夏日!
実はエアコンのガスが完全に無くなっていて、ほとんど利かない…(まあ、ガスが入っていたとしても、温度の微調整なんかは効かない。OnかOFFのみ!)。
真夏日にエアコンなしの車に乗るつらさ、哀しさは覚悟していたものの、思った以上に過酷だった(涙)。ただでさえ狭いタイトな車内、窓を開けてたって汗が滝の様に流れ、スーツはビッショビショ。加えて昨日と変わらない渋滞。風なんか入ってきやしない…。
冷たい缶コーヒーを買ってきても、すぐにホット・コーヒーなってしまう

「オープンカーなんだから、屋根開けて乗ればいいじゃん。」とよく言われるけれど、真夏に屋根を開けてオープンカーに乗るほど自殺行為なことはない。「365日開けてこそ、真のオープンカー乗り」と言われてしまうかも知れないけど、自分は軟派系なのでダメ。
購入当時、何も知らず真夏にオープンにして走っていると、どんどん頭のてっぺんが熱くなってきて、慌てて屋根を閉めた思い出がある。
後ろを走っていた先輩曰く「頭の分け目の地肌がみるみる赤くなっていって怖かった!」そうな。

それにしても今日の移動はしんどかった。
早くオープンカーにとってのベスト・シーズン、秋にならないかな。

学生天国

2005年09月13日 | 日常
もう9月も半ばだというのに真夏の様な暑さの一日だった。
今日は埼玉の工場に行ってサンプルを積んでから栗橋と平和島にある得意先のセンターに行き、そのまま新宿で商談をこなすというスケジュール!。
テキパキと済ませ、会社に戻って明日のくだらない(!)会議資料でも作ろう、と車に乗って出かけると、週末でも月末でもないのに道路は大渋滞。参った。

加須インターから東北道に乗り、首都高に入った瞬間からもうノロノロ運転。電光掲示板には「故障車あり、渋滞10キロ、1時間」の文字。ひえ~、遅刻じゃ。故障すんなよ~

1時間弱かけて渋滞の先頭までたどり着くと、一台の白い「マーク2」と、携帯持って回りに立ちすくむ若者5人。女の子2人に、男3人。オレンジレンジみたいなカッコして、夏休みの大学生かな?。「か~、えらい迷惑だあ、整備くらいしとけよなあ。」たぶんお父さんから車借りて、どこかに出かけようってな雰囲気。本人達は特に悪びれる風でもなく、むしろアクシデントを楽しんでいる感じ。もうそりゃ何でも楽しいお年頃だろうよ…。こちとら遅刻だよ。「おせ~よ」とか言われちゃうんだよ。とっととお父さんにその「マーク2」返して電車で出かけろよ。って悪態でもつきたくなったけど、ぐっとこらえて渋滞を抜けてカっ飛ばす。なんとかセーフ!。
いやはや、学生天国ですね

今日の写真は、こちらも新譜(笑)。「JAMES PAUL McCARTNEY 1973 / DVD」
おなじみのタイトルの最新版(笑)。「過去最高画質の永久保存版」という文句につられ、ついついゲット。
早速視聴したところ、冒頭のタイムコードまで収録されているので、これまで出回ってたものとは別ソースだということがわかる。そして、過去最高画質は?、というと確かに鮮明で、色合いもクッキリととても自然!。今まで見てきたビデオやDVD-Rとは段違いの画質のよさ!というのも納得。でもまあ、そこはあくまでもブートなので…。
パソコンで作った様なDVD-Rじゃなく、プレス盤というのもちょっと嬉しい(笑)。

それにしても何度見ても「The Mess」のライブシーンのポールはためいきが出ちゃうくらい、カッコいいなあ

鑑賞記

2005年09月11日 | Band
今日はライブハウス「大塚ウェルカムバック」にて、「The Memphis」さんのライブを見てきた!。

何度かメンフィスさんのステージは見させていただいているけれど、新しいドラマー、阿部さんに代わられてからの新生メンフィスを見るのは今日が初めて。
1曲目の「I Feel Fine」からまさに勢いのある気持ちの良いビートで駆け抜けてくれました(シャッフルが気持ちよかった!)。

ベースのヒグピーさんは、写真がないので残念だけど、ヘフナー333というレアなベース(スチュアートが使ってたアレですね)を持っての登場。マニアには、このベースの音を聞けるだけでも嬉しかったりする(笑)。

それにしてもチバジョンさんとダニーさんの堅実な演奏とステージングには、いつも引き込まれますなあ。ポール曲の時の二人なんか、まるで64年のテレビ・ショー「シンディグ」で「カンサス・シティ」を演奏してる時のジョンとジョージみたいな雰囲気でたまりませんよ(わかりにくい?)

そして今回のステージのハイライトはやはりラストの「Long Tall Sally」。
おこがましいながら、一応同じくポール係をやらせてもらってる身としては、あんなにラクラクとこの曲を歌われると思わずジェラシーの炎が燃え上がってしまう(ワシャあ、あんな高い声出ません)。
それにすごかったのが、阿部さんのドラム。曲のエンディングで叩きまくる、叩きまくる!(笑)。まるでワシントンDCライブのリンゴの様だった。チバジョンさんのカッティングも、ダニーさんのソロもそのリズム隊の上に乗って曲を盛り上げ、会場中の視線をクギづけにしてましたね。
わずか30分のステージはホントにあっという間でした。
詳しいレポートはダニーさんのHPでアップされることでしょう!。

写真は、打ち上げにお邪魔した際のダニーさんと、同席していただいた超絶リズム隊のお二人!。演奏中の写真は…、なしです…

着いた

2005年09月10日 | Beatles
今週末は久しぶりの土日休み。休みっていいなあ!。幸せ、幸せ

HMVで予約していたポール・マッカートニーの新譜「Chaos and Creation in The Backyard」が届いた!。
早速iPodに落とし込み、ブラブラと買い物に出かけながら聞いてみた。というよりも続けざまに5回ほど聞き込んでしまった(笑)。

ついついどうしても、彼が今まで出してきたアルバムと比べてしまいがいだけど、なんと言うか、還暦を過ぎてなお、新しいことやってんなあ、すげえなあ!という印象。
一人多重録音といっても、いわゆる宅録系の閉塞感のある音ではなく、バンド演奏を念頭においた音作りをしている感じ。ツアー直前の発表でもあり、もっと派手なアルバムかと思ってたから少々肩すかしをくらった感じはあったけど(笑)。

マイナー調の曲が大半を占め、一聴すると寂しい印象を受けるけど、あくまでもポールらしいメロディ(「フォー・ノー・ワン」っぽかったり、ブライアン・ウィルソンっぽい曲もある!)は健在で、個人的には早くもお気に入りの一枚。なんてったてポール様のアルバムだし(ミーハーです)。挑戦し続けるこの現役感がなんとも嬉しい!

ただなーんか寂しい感じが、曲調以上に思ってしまうのは、コーラスに、亡きリンダの声を探してしまうからかな。「Flaming Pie」の中の「Great Day」みたいなコーラスはもう聞けないんだよなあ(涙)。

ルンルン気分で(笑)、都内のCDショップを回るものの、ポールを特集した輸入誌は手に入らず。…残念!

期待・・・

2005年09月09日 | Beatles
来週発売の「ベース・マガジン」は表紙がポールだとか!。

表紙の写真、これまたカッコいいなあ(笑)。2冊買わなきゃ。
「ビートル・ベースの真実」って何なんだろう。気になるなあ…(笑)。
確か「ドライヴィング・ジャパン・ツアー」前後あたりもポールの使用ベース特集してたような気もするけど、今回はニュー・アルバムでのベース解説でもやるのかな?。
それともビートルズ時代の数本のヘフナーに的を絞った特集でも?。
どうせなら、重箱の隅をつつく様な質問として、「なぜリッケンの角を削っちゃったの?」、とか、「スペアのヘフナーはライブで使うことなんかあるの?(バック・ステージにはチラっと写ったりするし)」なんてこと聞いて欲しいなあ。ってなこと思うのは自分だけかな

今日HMVからのメールでニュー・アルバムのUS盤を発送したとの連絡があった。
やっと聞ける!。楽しみだ

ゾロめし

2005年09月08日 | 日常
今日は午前中に藤沢、午後平塚で商談だったため、お昼を久しぶりに平塚駅近くの「洋食屋 ゾロ」で食べた!。

ここは会社の先輩(といっても一まわり以上年上で、自称元クールス)から教えてもらったお店で、「ゾロめし行くぞ」と、よく連れてってもらったお店。

洋食屋さんといっても写真の通り、どちらかと言うと定食屋さんといったたたづまいで、地元の人達を中心に、いつも混みあっている。
一歩入ると、狭いながらも掃除の行き届いた清潔な店内。
アタマに三角巾という、最近流行りのメイドカフェも真っ青ないでたちの、限りなくおばあちゃんに近いおばちゃん達が迎え入れてくれる(とても親切)。
そして席についた瞬間、水より先に、熱々のコーン・スープが出てくる。今煮立ってました!、ぐらいの勢いなので、注意しないと飛び上がるくらいに熱い!

そしてここ「ゾロ」の特徴はなんと言っても、そのボリューム。ダイナミックという表現が一番似合うと思う。例えば「ハンバーグライス/650円」を注文すると、ハンバーグの他に、「ウソ!」って声を出してしまうくらいのフライの盛り合わせがついてくる!。
どのメニューもそんな感じなので、お客さんもどちらかというと男性客の方が多い(あ、ちゃんと女性客もいます)。

20代の頃は、「一日一トンカツ」を実践してきた自分だけど、さすがにこの頃は、油っこいものがヘビーに感じてしまうので、今日はあっさり目に(笑)「カツカレー」を注文。予想を裏切らず、「2枚!?」っていうくらいのボリュームのカツが出てきた(笑)。
味もしっかりと、ロース!という感じのジューシーさでした。

よっぽどお腹をすかして行かないと、午後の動きが鈍くなります。
がっつり食べたい時にオススメ

Fine Line

2005年09月04日 | Beatles
ずっと留守にしてたので、ようやく今日、ポール・マッカートニーの新曲「Fine Line」を手にすることができた!。う~ん、久しぶりのリアルタイム、正規盤じゃ(笑)。

何か吹っ切れたかのようなマッカートニー節炸裂というか、今の充実ぶりが伝わってくるようなポップ・ロックって感じ。この曲がオープンニング・ナンバーになるんだから、アルバムの方も期待大だな。2曲目の「Comfort Of Love」もいい感じ。1回聞いただけで、グッと心を掴まれちゃうようなフレーズが入ってるところが、この人のすごいところ!(笑)。2曲ともほぼ3分の曲の長さというのも、な~んかい感じだ

面白いのが、ジャケット裏に、レコーディングに使った楽器が記載されていること。
「Fine Line」のパーカッション以外はほとんどポール本人の多重録音ということがわかる。
これを見ていても、いかにも「生」にこだわって作ったぜい!、という気合が伝わってくる。
ヘフナー・ベース、エピフォン・カジノ、マーチンD28、ラディック・ドラムだなんて、使ってる楽器だけはもろビートルズ・サウンドだ、しかもコピー・モデルじゃなくて本人が使ってたモノ。ぜいたくなシングルに思えてきた(笑)。

先日の「LIVE 8 」でも使われてたけど、エピフォン・カジノが最近クローズ・アップされてるような気がする。ヘッドの大きい、ピグスビーのアームがついたあれで、秋からのツアーでは、ステージにもバンバン出てくるのかな?。サウンド的に気に入ってるのもあるんだろうけど、ヘフナーと含めて、ビジュアル的に狙ってるところもあるんだろうなあ…。
いずれにしろ、あと10日くらいで届く、ニュー・アルバムがすごく楽しみになってきた!


はあ、現実に戻って・・・、明日も3時起きで銚子だ、ってオレは漁師か!?