「リウマチ」もタイトルに上げてるのでたまには、今日はリウマチの話。
通常リウマチは、7つの診断項目のうち4つ以上にあてはまれば診断されるそうです。
しかし私の場合は、左膝関節と右足中指の腫れ・炎症という症状しかなく、
リウマトイド因子もCRPも陰性、血沈値も正常で、血液検査でも穿刺液検査でもひっかからず、
早期リウマチの基準にも当てはまりませんでした。
「リウマチっぽいけど、これだとリウマチとは言い切れない」と言うことで、
時々溜まった水を抜いてもらうくらいで、ちゃんとした治療をしないまま、
本人もほっておいたわけです。
ところが、正月明けに痛みが強くなった気がして久しぶりに整形外科に行くと、
「軟骨の磨耗が激しい。膝もだけど、足の中指はもう殆ど無いに等しいです」
などと言われてしまい、本人よりも整形のドクターの方が慌てて、
「やっぱりリウマチ専門医に紹介しましょう」ということになりました。
そして行ってみたらば、
「8割がた関節リウマチだと思うけどねー。あけて生化学系の検査したらすぐ分かるけど、してみる?」
そりゃ診断が確定した方がいいので、「はあ。じゃ検査して下さい」と言うと、
「手術とリハビリで、2週間くらいかかるよ」。
は?? あけてってそういう意味? でした。
症状も結構進んでいるので、どんな治療を進めていくのかを決めるためにも早い方がいい、
ということで、その場で直近で取れるベッド&入院日を仮予約(それでも一ヵ月後)。
春先に以前一度行ったランカウイにもう一度旅行したいね、と話していたのに、
ちょうどその時期に、検査と治療目的で滑膜切除術という手術&入院をすることになりました。
旅行費用も、そのまま入院費にスライド。
幸い私の症状は軽い方で、術後も良好。今に至る、というわけです。
リウマチというと、年配の方の病気と思ってしまいがちですが、
実際には私のような20代後半から30代の患者さんも非常に多いそうです。
特に女性の方で、ひざの痛みや腫れがどうしても治らなくて、はっきりした診断も病名もつかない、
そんな整形症状をお持ちの方は、一度そっち方向を疑って、
リウマチ専門医を受診されてみてはいかがでしょうか。
通常リウマチは、7つの診断項目のうち4つ以上にあてはまれば診断されるそうです。
しかし私の場合は、左膝関節と右足中指の腫れ・炎症という症状しかなく、
リウマトイド因子もCRPも陰性、血沈値も正常で、血液検査でも穿刺液検査でもひっかからず、
早期リウマチの基準にも当てはまりませんでした。
「リウマチっぽいけど、これだとリウマチとは言い切れない」と言うことで、
時々溜まった水を抜いてもらうくらいで、ちゃんとした治療をしないまま、
本人もほっておいたわけです。
ところが、正月明けに痛みが強くなった気がして久しぶりに整形外科に行くと、
「軟骨の磨耗が激しい。膝もだけど、足の中指はもう殆ど無いに等しいです」
などと言われてしまい、本人よりも整形のドクターの方が慌てて、
「やっぱりリウマチ専門医に紹介しましょう」ということになりました。
そして行ってみたらば、
「8割がた関節リウマチだと思うけどねー。あけて生化学系の検査したらすぐ分かるけど、してみる?」
そりゃ診断が確定した方がいいので、「はあ。じゃ検査して下さい」と言うと、
「手術とリハビリで、2週間くらいかかるよ」。
は?? あけてってそういう意味? でした。
症状も結構進んでいるので、どんな治療を進めていくのかを決めるためにも早い方がいい、
ということで、その場で直近で取れるベッド&入院日を仮予約(それでも一ヵ月後)。
春先に以前一度行ったランカウイにもう一度旅行したいね、と話していたのに、
ちょうどその時期に、検査と治療目的で滑膜切除術という手術&入院をすることになりました。
旅行費用も、そのまま入院費にスライド。
幸い私の症状は軽い方で、術後も良好。今に至る、というわけです。
リウマチというと、年配の方の病気と思ってしまいがちですが、
実際には私のような20代後半から30代の患者さんも非常に多いそうです。
特に女性の方で、ひざの痛みや腫れがどうしても治らなくて、はっきりした診断も病名もつかない、
そんな整形症状をお持ちの方は、一度そっち方向を疑って、
リウマチ専門医を受診されてみてはいかがでしょうか。
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