メラノーマとの付き合い方

悪性黒色腫(メラノーマ)との告知を受けてしまいました
結構珍しい病気らしいので闘病記を記しておこうと思います

入院 3日目(手術日)

2013-11-27 06:32:24 | 通院
手術当日

手術のことはあまり心配してないはずなのだが
夜中目が覚めた後眠れなかった・・・
やっぱり心のどこかに不安があるのかも

眠れなかったけど6時まではベッドに横になっていた
6時になると早速起きだしてテレビにパソコン
トイレに歯磨き、洗顔
今日もお通じバッチリ
数年前まで便秘症だったのが嘘のように、最近は毎日快便
こんなに健康なのに病気持ちとは、我ながら信じられない

朝の8時前から輸液の点滴開始
点滴も初めてなのですっごい違和感
痛みはないのだが気になって仕方がない
8時過ぎには教授回診
ドラマのようにズラズラ~っと医師が入ってきてちょっと感動
「簡単な手術なので心配ないですよ」との言葉が頼もしい
さすが教授
10時前には母と弟が到着
パンツを紙おむつへ替えて準備万端
予定より少し遅れて11時前に手術室へ歩いて移動
さすが大学病院で手術室周りの設備が凄い
ベッドに横たわり、心電図と血圧計、酸素濃度を見るための装置を指先へつけ
脳波測定のパッチ?を頭へ装着
様子見の為の薬を少し投与されるとすでに朦朧としてきて
「これから麻酔を入れます。血管痛が出るかもしれませんが我慢してくださいね」
と、言われたことは覚えている
痛いの嫌だな~と思うと同時に意識消失
名前を呼ばれて目を覚ますとすでに手術台から病室用のベッドへ移動させられていた
ポヤーンとした状態のまま病室へ戻ってきた
病室で待っていた母と弟に大丈夫とアイコンタクトで伝えたつもりだったけど
わかってくれたかな
病衣を着せてもらって看護師さんたちは退室
少しづつ意識がハッキリしてきたので声をだすと少しかすれていた
喉はすっごく乾いているけど水分を取れるのはもう少し後
家族には手術の説明があったらしく、傷の大きさのことや
リンパ節を2個摘出したことを教えてもらった
痛みは全く感じないけどまだ点滴は繋がれたままで酸素マスクもしたまま
すっごい重症患者のようだ
手術のことなど色々話をして、点滴とマスクが外れたのが15:30頃
その後、段階的に水を飲む許可、起き上がる許可、立ち上がる許可が出て
ご飯も普通に食べられた
何しろ朝食も、昼食も食べてないので綺麗に感触
とってもおいしかった

主治医の先生によると、見た目では転移があるかどうかは不明とのこと
結果が出るのは1週間くらい後
待つしかない
でも、転移がなかったとしてひょっとすると本当のセンチネルリンパ節じゃないかもしれない
転移があったら本当のセンチネルリンパ節だったんだ~
と、納得できるような気もするけど・・・
転移無いのが1番だよな
術後の経過次第では金曜にも退院できるらしい
結構快適に過ごしているのでもうちょっと後でも良いけどな
寝てただけだけど何だか疲れた
今日はよく眠れそうだ

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