本日のお昼ご飯は、シェ・カザマさんのサンドイッチo(^-^)o
チキンカツとほのかに甘い玉子とポテトのサンドイッチ(^_^)vアンドーナツとチーズの乗ったフランスパンはオマケみたい☆
おーいしい(^O^)
nao
チキンカツとほのかに甘い玉子とポテトのサンドイッチ(^_^)vアンドーナツとチーズの乗ったフランスパンはオマケみたい☆
おーいしい(^O^)
nao
本日の夜9時から、ドラマスペシャルウメ子がある。
阿川佐和子さんの同タイトルの小説のドラマ化である。
この小説は、みよとウメ子の出会いと繋がりの深さの物語なのだが、細かいストーリーは忘れちゃった。
かなりややこしい人間関係をバックポーンに描かれた物語だったように思う。
すごーく深く読む事もできるし、軽く仲良し物語を読む事もできる、そういった作りになっていた。
阿川さんの小説の中心は小さい頃の『みよ』であるが、ドラマの中心は『大人になったみよ』であるらしい。
ちなみに主演は深キョンである。
他にもウメ子の母に薬師丸ひろ子・ウメ子の父に伊原剛志・紙芝居のオッチャンに宇梶剛士などなど・・・個人的には微妙な気持ちも否めないが、最近のオイラは食ってから判断!ってことにしてるので。
とにかく、楽しみだなっ♪
今日は、早く帰らなくっちゃ~
阿川佐和子さんの同タイトルの小説のドラマ化である。
この小説は、みよとウメ子の出会いと繋がりの深さの物語なのだが、細かいストーリーは忘れちゃった。
かなりややこしい人間関係をバックポーンに描かれた物語だったように思う。
すごーく深く読む事もできるし、軽く仲良し物語を読む事もできる、そういった作りになっていた。
阿川さんの小説の中心は小さい頃の『みよ』であるが、ドラマの中心は『大人になったみよ』であるらしい。
ちなみに主演は深キョンである。
他にもウメ子の母に薬師丸ひろ子・ウメ子の父に伊原剛志・紙芝居のオッチャンに宇梶剛士などなど・・・個人的には微妙な気持ちも否めないが、最近のオイラは食ってから判断!ってことにしてるので。
とにかく、楽しみだなっ♪
今日は、早く帰らなくっちゃ~
12月4日は、劇団四季の『李香蘭』を見に行った。
一番初めに見た四季の作品でもある、李香蘭。初めて観劇した当時は、この話の背景の難しさに付いていく事が出来ず・・・面白いとも思わなかった作品である。
宝塚のような綺羅のシーンもなく、説明的な歌詞が当時のオイラには面白くなかったのであろう。
第二次世界大戦・・・時代的には当時、実はちゃんと興味のあった時代なのである。
生島次郎さんの『黄土の奔流』『夢なき者の掟』や、森川久美さんの『南京路に花吹雪』などに傾倒してたので。
沢口靖子さん主演の『李香蘭』のドラマも興味深く見ていた。
当時のオイラは李香蘭にイメージを持ち過ぎていたからかもしれない。この時代、ハードボイルドでその中に可憐に咲いた花・・・みたいな。
数年後、『ユタと不思議な仲間たち』で四季にハマり、次に李香蘭を見た時、役者さんを知っていると言うのも手伝って、ちゃんと李香蘭を楽しむ事ができたんですね。役者さんの力と、出会う時期ってのは大切だなぁと思った瞬間ですな。
今回の李香蘭も十分楽しめた。
香蘭の置かれた立場の苦悩や、日本人であるが為に知ることが出来なかった事実とか。
「知らない」と言うのは、本人のその時の状況がどうであれ「愚かである」と言う事。知らないという「言い逃れは出来ない」と言う事をいたく感じた。(どうしようもない事は仕方ないとも思うけど、それは平和が続いた時に初めて使える言い訳なんだなぁとつくづく・・・)
今回見て気づいた事は、当時の養子縁組の制度である。
今であれば(多分だけど)、養子縁組をすると言う事は、籍が移ると言う事だと思うんだけど。
例えば川島芳子。清朝の筆頭皇族粛親王善耆の第16王女で名前は金壁輝、愛新覚羅溥儀の従姉妹。しかし6才の時に川島浪速の養女となり『川島芳子』と名乗ることとなる。「東洋のマタ・ハリ」とも「東洋のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれる川島芳子であるが、国民党特務によって奸漢罪で処刑される。
この奸漢罪は、劇中では中国人にのみ適用される罪であると判事は言っている。よって、李香蘭は日本人山口淑子と判明し、無罪となるのである。
山口淑子もまた李際春将軍の養女となり、姓を『李』名を父の俳号から頂き『香蘭』と名乗る事となる。13才の時である。
金壁輝である川島芳子と山口淑子である李香蘭。共に養子縁組をし、二つの国を祖国とする事になるのだが、方や川島芳子は奸漢罪が適用され、方や李香蘭は奸漢罪が適用されていない。・・・と言う事は、籍の移動はなされていない養子縁組と言う事だったのね~。となった訳です。
今回見るまで、ストーリーを知ってるクセにまったく気づかなかった事実なんですね。コレ。(オイラだけが気づいてなかったんだろうけど)
当時の養子縁組・・・全部が全部そうであったのかどうかは解らないけど、今とは随分違うんだなっ。と感心した今回の観劇でありました。
そして一番印象に残っているシーンが、ラスト。
裁判官が「憎しみを憎しみで返さず」と言って李香蘭を無罪にする所なんですがね、佐和さんだけが、最後の最後まで李香蘭を睨んでいるのですよ。ホントに「憎い」って言うのがヒシヒシと感じられて痛かった。最後には頭をうなだれていた。これこそが虐げられたものの本音であろう。
「自分達や国を虐げた相手」と云うものが、オイラには理解出来ない部分。頭では解る、でも、その感情は想像はできても解る事はない。だからこそ「許しあおうよ」と思ってしまう。きっとそんな生易しいものではないんだろうな、って佐和さんの瞳は語っていた。
そうして急に、愛新覚羅浩様に興味を持ちはじめたオイラ。
なんで、浩様なのか・・・よくワカンナイけど。今回の感想を書くに当って、川島芳子を少し調べた。そこで、ずっと皇室の方だと思っていた浩様は、実は嵯峨公爵家の長女であると初めて知ったオイラ。まだまだ知らない事多過ぎるや。ってか、しらなさ過ぎる、と反省している次第でござる。
父の兄も2人戦死している。ちゃんとお話を聞いた事なかったけど、今度ゆっくり教えてもらいたいな、なんて思っている。
一番初めに見た四季の作品でもある、李香蘭。初めて観劇した当時は、この話の背景の難しさに付いていく事が出来ず・・・面白いとも思わなかった作品である。
宝塚のような綺羅のシーンもなく、説明的な歌詞が当時のオイラには面白くなかったのであろう。
第二次世界大戦・・・時代的には当時、実はちゃんと興味のあった時代なのである。
生島次郎さんの『黄土の奔流』『夢なき者の掟』や、森川久美さんの『南京路に花吹雪』などに傾倒してたので。
沢口靖子さん主演の『李香蘭』のドラマも興味深く見ていた。
当時のオイラは李香蘭にイメージを持ち過ぎていたからかもしれない。この時代、ハードボイルドでその中に可憐に咲いた花・・・みたいな。
数年後、『ユタと不思議な仲間たち』で四季にハマり、次に李香蘭を見た時、役者さんを知っていると言うのも手伝って、ちゃんと李香蘭を楽しむ事ができたんですね。役者さんの力と、出会う時期ってのは大切だなぁと思った瞬間ですな。
今回の李香蘭も十分楽しめた。
香蘭の置かれた立場の苦悩や、日本人であるが為に知ることが出来なかった事実とか。
「知らない」と言うのは、本人のその時の状況がどうであれ「愚かである」と言う事。知らないという「言い逃れは出来ない」と言う事をいたく感じた。(どうしようもない事は仕方ないとも思うけど、それは平和が続いた時に初めて使える言い訳なんだなぁとつくづく・・・)
今回見て気づいた事は、当時の養子縁組の制度である。
今であれば(多分だけど)、養子縁組をすると言う事は、籍が移ると言う事だと思うんだけど。
例えば川島芳子。清朝の筆頭皇族粛親王善耆の第16王女で名前は金壁輝、愛新覚羅溥儀の従姉妹。しかし6才の時に川島浪速の養女となり『川島芳子』と名乗ることとなる。「東洋のマタ・ハリ」とも「東洋のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれる川島芳子であるが、国民党特務によって奸漢罪で処刑される。
この奸漢罪は、劇中では中国人にのみ適用される罪であると判事は言っている。よって、李香蘭は日本人山口淑子と判明し、無罪となるのである。
山口淑子もまた李際春将軍の養女となり、姓を『李』名を父の俳号から頂き『香蘭』と名乗る事となる。13才の時である。
金壁輝である川島芳子と山口淑子である李香蘭。共に養子縁組をし、二つの国を祖国とする事になるのだが、方や川島芳子は奸漢罪が適用され、方や李香蘭は奸漢罪が適用されていない。・・・と言う事は、籍の移動はなされていない養子縁組と言う事だったのね~。となった訳です。
今回見るまで、ストーリーを知ってるクセにまったく気づかなかった事実なんですね。コレ。(オイラだけが気づいてなかったんだろうけど)
当時の養子縁組・・・全部が全部そうであったのかどうかは解らないけど、今とは随分違うんだなっ。と感心した今回の観劇でありました。
そして一番印象に残っているシーンが、ラスト。
裁判官が「憎しみを憎しみで返さず」と言って李香蘭を無罪にする所なんですがね、佐和さんだけが、最後の最後まで李香蘭を睨んでいるのですよ。ホントに「憎い」って言うのがヒシヒシと感じられて痛かった。最後には頭をうなだれていた。これこそが虐げられたものの本音であろう。
「自分達や国を虐げた相手」と云うものが、オイラには理解出来ない部分。頭では解る、でも、その感情は想像はできても解る事はない。だからこそ「許しあおうよ」と思ってしまう。きっとそんな生易しいものではないんだろうな、って佐和さんの瞳は語っていた。
そうして急に、愛新覚羅浩様に興味を持ちはじめたオイラ。
なんで、浩様なのか・・・よくワカンナイけど。今回の感想を書くに当って、川島芳子を少し調べた。そこで、ずっと皇室の方だと思っていた浩様は、実は嵯峨公爵家の長女であると初めて知ったオイラ。まだまだ知らない事多過ぎるや。ってか、しらなさ過ぎる、と反省している次第でござる。
父の兄も2人戦死している。ちゃんとお話を聞いた事なかったけど、今度ゆっくり教えてもらいたいな、なんて思っている。
今日はトアル人の誕生日である。
それを記念して思い出の作品を見に行こうと思ってたのだけど。
どうしても行く気になれない。…ので、行くのを止めた。申し訳ないが、空席にさせてもらうことに。(出演者様方、申し訳ありませんm(_ _)m)
そして、
HAPPY BIRTHDAY Dear M-san
ここを見てるハズはないけど、お祝いしてるよ♪
それを記念して思い出の作品を見に行こうと思ってたのだけど。
どうしても行く気になれない。…ので、行くのを止めた。申し訳ないが、空席にさせてもらうことに。(出演者様方、申し訳ありませんm(_ _)m)
そして、
HAPPY BIRTHDAY Dear M-san
ここを見てるハズはないけど、お祝いしてるよ♪
オイラはお花を習っている。
アレンジメントフラワーではなく、イワユル生け花っちゅーやつ。
まだまだ未熟な上に、最近は仕事の都合でお稽古を休み倒しているので、まったくもって上達しない。
まぁ、そんなに上級・出世を狙ってお稽古しているのではないので、楽しく生けれる程度でいいから先生には申し訳ないが、現状で十分満足しておるのだ☆
ちなみにウチの流派は、『七宝』という花留めを使うので剣山はあまり使わない。強いて言うなら、嵯峨三方という剣山と七宝を足したような花留めが他流で言う所の花留めに近いのかもしれない。(っつーても他流のお花をそんなに知ってる訳ではないけど。)
11月9日にお稽古したのが、『赤目柳のお生花、百合の花添え』である。(写真参照)
コレがオイラの最新作品なのだ。(古かろ?)
この日に生けた百合はとお~~~に枯れてしまった。
しかし母や父が、手を変え品を変え百合の代わりの添えを入れてくれているので、原形の『お生花』の形は崩れつつも、今だになんとなく賑やかに保っている。
1週間程前、ふと気づいた。
「おんや?水がエラク白く汚れてる!こりゃ菊の花粉だベか??」
水替えなきゃダメなの面倒臭い・・・と思ってよくよく覗き込んでみると、それは赤目柳の根っこだった。
柳の生命力には、毎度の事ながら感服いたします。
枝の何処からでも根っこを生やす準備をしているんだもん。
捨てるのは忍びなく・・・しかし、何処かに植えるにも場所がなく・・・毎度の悩み所。
当分は、水生栽培を続けておこう・・・などと思っておる。
大きく写す(もしくは近寄る)と、今まで見えなかったものが少し見えるキガスル。
ブツブツの菊の雌しべだったり、グルグルに巻かれたバラの花弁だったり。
蕾の時にはちいさくって、何処にそんな大きな花びらを隠してたの?って思うよね。うん。
赤目柳の固い冬を越す為の芽は、なんだか小豆みたいにコロンコロンで可愛いし。
パンパスグラタスの穂先きの形は狐の尾ッポみたいだけど、近くに寄って見てみると、案外、鳥の羽根とか綿毛のようだし。
遠くで形を捕らえると、全体の姿が見えるけど。
近付いて覗き込むと、なんだか『息吹き』が感じられる。キガスル。
近付くって、面白い。
アレンジメントフラワーではなく、イワユル生け花っちゅーやつ。
まだまだ未熟な上に、最近は仕事の都合でお稽古を休み倒しているので、まったくもって上達しない。
まぁ、そんなに上級・出世を狙ってお稽古しているのではないので、楽しく生けれる程度でいいから先生には申し訳ないが、現状で十分満足しておるのだ☆
ちなみにウチの流派は、『七宝』という花留めを使うので剣山はあまり使わない。強いて言うなら、嵯峨三方という剣山と七宝を足したような花留めが他流で言う所の花留めに近いのかもしれない。(っつーても他流のお花をそんなに知ってる訳ではないけど。)
11月9日にお稽古したのが、『赤目柳のお生花、百合の花添え』である。(写真参照)
コレがオイラの最新作品なのだ。(古かろ?)
この日に生けた百合はとお~~~に枯れてしまった。
しかし母や父が、手を変え品を変え百合の代わりの添えを入れてくれているので、原形の『お生花』の形は崩れつつも、今だになんとなく賑やかに保っている。
1週間程前、ふと気づいた。
「おんや?水がエラク白く汚れてる!こりゃ菊の花粉だベか??」
水替えなきゃダメなの面倒臭い・・・と思ってよくよく覗き込んでみると、それは赤目柳の根っこだった。
柳の生命力には、毎度の事ながら感服いたします。
枝の何処からでも根っこを生やす準備をしているんだもん。
捨てるのは忍びなく・・・しかし、何処かに植えるにも場所がなく・・・毎度の悩み所。
当分は、水生栽培を続けておこう・・・などと思っておる。
大きく写す(もしくは近寄る)と、今まで見えなかったものが少し見えるキガスル。
ブツブツの菊の雌しべだったり、グルグルに巻かれたバラの花弁だったり。
蕾の時にはちいさくって、何処にそんな大きな花びらを隠してたの?って思うよね。うん。
赤目柳の固い冬を越す為の芽は、なんだか小豆みたいにコロンコロンで可愛いし。
パンパスグラタスの穂先きの形は狐の尾ッポみたいだけど、近くに寄って見てみると、案外、鳥の羽根とか綿毛のようだし。
遠くで形を捕らえると、全体の姿が見えるけど。
近付いて覗き込むと、なんだか『息吹き』が感じられる。キガスル。
近付くって、面白い。