地方自治体の愚策

　先日、離島の整備された道路脇の歩道が雑草でいっぱいで、空き缶等が、

投げ捨てられている事について、清掃作業をやらせて欲しい旨、連絡したの

ですが、管轄が県だと言われ一蹴されました。

　そこで、県の掲示板に書き込んだら、離島の土木課の担当者と思しき方から

電話があり、年に2回刈り取っているとの話でした。ただそれだけの為の電話。

まぁ、ご丁寧にと思いましたが...　無駄!!!　何が言いたい訳?　

　一寸待ってよ。　初めに指摘したのは雑草を伸び放題に放置しているのが、

ポイ捨てを助長していると言う事で、今は雑草を刈り取っているから、何だ

と言うのか?

　しかも空港の玄関先の県道。今年はコロナの事があって観光客少ないけど、

本来なら、10月に刈っても意味無いじゃん!!!

4月は判るが、南国なんだから小まめに刈り取れよ!!!

離島の玄関先を綺麗に保つと言う意識が無いんだな。

マイクロプラスチックの問題を大きくかざす一方、対策は無策で未実施だと、

良く判りました。

また、お役所仕事の、縦割りとか言う奴?

初めは、管轄が県だと言い訳しながら、実際に実施してるのは市なのに。

結局は形だけの作業で終わらせている。

人間の心理で、汚い所は汚すが、綺麗な処を汚す事は少ないんだよな。

それで、問題のポイ捨ては解決してるのかと言う話なんだけどなぁ...

離島の海が綺麗なのも、そう長くは持たないな。残念で仕方ないです。