夏休み後半も,しばらく涼しい青森で過ごすことに。
さて,この近くには温泉がたくさんあるのですが,
ディープな秘湯があるということで行ってみることに。
秋田県境の細い道を進み,終点の古遠部(ふるとべ)温泉に到着したみたい
「えー? ホントにここだよね」
外観はただの古い民家という感じ。ワイルド風な番犬も。
建物は崖っぷちにあって,周囲は排水(温泉)で赤くなってます。
看板を見ると,ここが湯治場の温泉だということが分かります。
事前情報がないと,入るのに躊躇しそう。
中に入ると,温泉の熱気で館内の空気がムッとしています。
温泉は内湯のみでシンプルだけど,お湯が何かすごい。
いかにも濃いお湯が,湯船からドボドボと溢れています。
木の床は,温泉成分で赤い石みたいになっているし。
建物はアレですが,お湯の良さで根強いファンが多いというのも納得。
確かに,ディープな秘湯でした。
秘湯めぐりの第二弾は,ここから20分ほどの日景温泉。
こちら,木造の格調高い鄙びた温泉です。
館内もレトロなイイ感じ。
お風呂は,これまた総ヒバの大きな木造の浴槽に,硫黄の白いお湯でした。
まさに,名湯
館内に,かわいいネコが寝ていました(茶々丸というらしい)。
蒸し暑い中,ディープな温泉ハシゴで少しのぼせぎみなので,弘前ねぷたで夕涼み。
もっと混んでいるかと思いきや,そうでもなくてラッキー!
チャココと一緒でも,ぜんぜん大丈夫!
かわいい金魚ねぷた
知事賞のねぷた。さすが!
チャココと一緒に,美しい弘前ねぷたを堪能できました。