シロの術後

中々更新できずにいる内にシロは段々と家猫のになって来ました。

野良のシロの避妊手術から約半年が経ちました。

初めは術後が寒い日で可哀そうだからと内緒で内に入れて居たのですが

段々とウチが良いと見えて外に出て行ってもウチにちゃんと帰って来ます。



今ではこんなに可愛くなりました。

術後の傷も綺麗になりました。

酷い雨や強風以外は外に出たがったら出しています。

出たいときに出て帰って来たくなったら帰って来ます。

家には９年前から飼ってるチヤ子（オス）が居ます。



でもシロはチヤ子に対して威張って居ます。

チヤ子は怖がってシロの側には行きません。



でもシロはチヤ子に対しては威嚇しますが普段はとっても大人しくて悪い事は何もしません。

サッシの出口はシロの定位置です。



その他はテーブルの椅子に寝るだけです。



シロとチヤ子は良く餌を交替して食べて居ます。

自分のエサよりほかのエサが美味しく思うのでしょうか。



シロは何も悪い事しませんが困ったことがあります。

この間はネズミを捕って来て居た事です。



びっくりして「きゃ～」て言ったらネズミ銜えて何処かに行ってしまいました。

矢張り「野良」だなと思いました。

又先日は今度は雀を捕って来て居ました。




後始末に悩みます。

家では他の部屋には絶対に行きません。

ただサッシの処と椅子の処しか行かないので不思議です。

私が「こっちにおいで」と言っても他へは動こうとしないのが不思議です。

こんなに大人しい猫は知りません。

「シロ」避妊手術する。

シロは３回も子供を産んで全部死なしてしまったので、又その後も暫く泣いて居ましたので

可哀そうになって近くのＴさんと相談して「シロ」を避妊手術することにしました。

Ｔさんとは「シロ」を同じように可愛がって餌を上げてる事を知ってからの付き合いです。

今迄ウチのベランダに来ては寝て居ました。





痒いのか毛をむしってばかり居たので剥げて居ます。

Ｔさん処に行っても餌貰ってＴさんの車の下で休んだりしていました。

そこでＴさんの処で「保護愛護団体」さんから借りた「保護器」を借りてＴさんの車の横で置いて待ちました。

夜中に仕掛けて朝見ると無事に「シロ」が捕獲出来てました。




そして獣医さんの処に連れて行って避妊手術して頂いて１泊させて貰いました。

（昨年１１月２１日でした）


あくる日、シロを迎えに行きました。

シロは今までにない大きなお目目をしてました。

ウチは公営住宅で「動物」を飼えない事になってるのですが９年前に散歩の途中で生まれて間もない

野良の仔猫を見つけて可哀そううになって連れて帰ってナイショで飼ってるチヤ子♂が居ます。

Ｔさん処には「大きなゴーギー犬」が居ますのでＴさん処には連れて帰れないので、ウチで寒い間だけでも

見る事にしました。

大きなゲージを借りてその中に置いてその中で面倒見る事にしました。



ウチに来て２日間はずーと泣いてました。



でも３日目めになったら泣かなくなりました。

オシッコもしたら夜中でもシーツ替えて上げたりしました。

段々と慣れてきたらゲージを開けて置きました。



そうしたら自分でトイレ（チヤ子のキャリの中）するようになりました。



隣りの台所とゲージ置いてる部屋を行ったり来たりしていました。



そしてやっと抱っこ出来るようになりました。



でも手術した傷口は未だ治って居ませんでした。



続く。

シロ、３回目の出産。

2014年９月ごろから「シロ」が再々来てはベランダのダンボールの中で寝たりしてた。

末ごろ「お腹大きいのかな？」と思えた。



それから再々来ては餌を食べて直ぐに出て行ったり、又来ては餌だけ食べて出て行ったりしてました。

それから暫くして、近くで一緒に「シロ」を可愛がってるＴさんの近くで「ニャ～ン、ニャ～ン」と仔猫の無く声がして探してたら家と家の間で生まれて間もない仔猫が居ました。

多分シロの子供だのにシロが居ない。
Ｔさんとシロが居りそうな処に連れて行きましたが仔猫は泣くばかり。

お腹空かしてるようだしシロは居ないし「ミルクを買いに行こう」と言う事になって「ジュンテンドウ」に「仔猫用ミルク」と「小さい哺乳瓶」を買いに行き早速作って飲ませましたが思うように飲んでくれませんでした。



未だ「へその緒」が付いて居ました。

泣く仔猫

お腹すいたよ～

その内にシロが来たので仔猫を置くと怒って銜えて何処かに行ってしまいました。

多分近所の屋根裏だと思います。

あれでも連れてくるかと思って小屋を作りました。


それからこの仔猫を見る事ありませんでした。



それから２，３日してシロが真っ赤なお尻してきました。



子供を又産んだのかな？


ある日、シロが朝来て箱に入ってて出て行ったので、敷物が汚いので変えようと思って中に手を入れたら「アレ？」


フニャ～とした物が・・・
良く見ると


仔猫が・・・キャ～ア～。





先日の仔猫とは違ってました。

背中に点みたいに模様がありました。

急いで箱から出して家に合ったキャリーに入れてやりました。



その間に小屋を綺麗にして毛布を替えてやりました。

シロが帰って来るまでに返して上げないと又何処かに連れて行くので箱に返しました。


暫くしてシロが帰って来ました。

早速はこの入ったら仔猫がオッパイ飲みたくて探していました。

オッパイ何処？

飲めてるかな？




暫くは子供を銜えてベランダから降りて、あっちこっちと行ったり来たりしてましたから、刺激与えないようにそっとしてました。


その夜は、シロは帰って小屋で子供を抱いて寝て居ました。


でも朝、シロが出て行って小屋の中を見るとナント・・・

仔猫は死んでました。

夕べ寒かったし多分冷え込んだから小さい仔猫には無理だったのでしょうね。


可哀そうに・・



シロも子供が死んでるのが分かって凄く悲しそうに泣いてました。



可哀そうなので小さな箱を作って、絹の布で包んで入れてベランダの下の花壇の横に埋めてあげました。



当分泣いて居ました。

他の場所でも子供を探してるみたいで泣いて居ました。

これで３回も子供産みましたが全部、暑さと寒さで亡くなりました。

この時期は本当に寒かったです。

昨年、２０１４年１１月５日の事でした。

天国でシロの子供達仲良く遊んでるかな？

散歩の途中の野良達

近所の野良の「シロ」を可愛がりながら散歩の時に必ず待ってる野良達親子にも餌を持って行ってました。



　↓　が母猫の「ハナグロ」



いつも通ると待ってて呉れて飛んで来ました。　


いつもこの家の前で待ってました。



この家の飼い猫かな？



でも何時も行く時間に隣りの猫嫌いな「オバハン」が見張ってて
「猫に餌やらんで」と怒鳴られた。

猫かて生まれた以上、生きる権利があるものね。
時々この子達に水を掛けてたの見た事あります。

何てひどい事する「オバハン」かとビックリしました。

散歩に行くときはこの「オバハン」が居ないか確かめて通るようにしていましたが
時には２階から見張ってて「餌やらんといて」と怒られました。

夜でもこの子達は待ってて居ますからソート持って行っててやりました。

でもある時からここには行かなくなりました。
散歩に行かなくなったから。

それからたまに買い物に行くときに見てましたが仔猫達の姿見かけなくなりました。

長い事、多分、私の姿を探してたと思います。
この子達が居るから散歩も続けられたのだと思います。

(2014.5月～10月迄）


行かなくなった理由は後で書きますね。

シロの２度目の子供達

更新が中々出来ずにいます。

この野良猫「シロ」とは深いつながりになりますが、それは後ほど書くとして

今年の７月２０日に「シロ」が突然３匹の子猫を連れて来ました(@_@)ビックリ

（2014.7.20）







３匹の子猫



その内、チーちゃん１匹になりました。

チーちゃんと遊ぶ



チーちゃんを遊んでやってるシロ










裏の庭の木登りが凄く巧くて直ぐに木に登って隠れて居ました。

母の「シロ」が木に登って連れて降ろしてました。

ある時は「シロ」の鳴き声で裏に行って見るとナント「シロ」が子供の蛇を銜えて居ました。

きっとチーちゃんに触らせまいと何処かに捨てに行こうとしてたみたいです。

びっくりして「シロ」から蛇を棒で捕って遠くに放ってやりました。

安心した「シロ」はチーちゃんを連れて帰って行きました。



（画像が縦にならない？？）


結局このチーちゃんは未だウチのベランダには上がる事出来なかったのでウチの中で遊んだ事が経験無く逝ってしまいました。

チーちゃんも熱中症で亡くなったのだと思います。

この時期毎日、猛暑日が続いてましたからね。

この写真は８月２０日に撮りました。

可愛かったシロの子供「チロ」

昨年の今頃、良く来て遊んでいましたね。







ネズミとじゃれる


独りで遊ぶ


黒ネズミで遊ぶ


白ネズミとじゃれる


玉ころがし



この（昨年）１２月５日に「チロ」は風邪引いてるらしくて「クシュン」としてました。

余程夜中に入れてあげようかと思いましたが「シロ」と一緒だし大丈夫と思って家に入れませんでした。

でも翌日から姿見る事ありませんでした。

あの時入れてあげてたら天国に行かなくて済んだのに後悔しました。

矢張り仔猫には風邪は危険ですね。

供養に「チロ」を作りました。

元気な時の「チロ」




羊毛フエルト「チロ」（クリックで大きくなります）





「チロ」との思い出は沢山あります。

本当に可愛かった「チロ」。今頃天国で「タマ」や「トラ」と遊んでるだろうな。

５番目の野良「シロ」

丁度１年前になりますがこの頃から近所にうろついて居た野良「シロ」です。（2013年９月頃～）



初めはそんなに気を留めなかったのですがある時このチビが仔猫２匹連れてるの見てビックリ(@_@)

でもすぐに１匹は居なくなりました。

事故か何かに遭ったのでしょう、１匹だけ連れてくるようになりました。

ベランダの下に来た時に餌付けして慣れさせて暫くしてやっと私が行くとチビは飛んでくるようになりました。






慣れてから家の中に入れてあそんで居ました。

チビは「チロ」と名付けました。（画像クリックすると大きくなります）





サッシの処で｛いれて～」と泣いて居ました。






続く。

４番目の野良

中々更新できず<(_ _)>

タマとトラを可愛がってる時に別の処（近所）で小さい野良を見つけて餌をやってたらこれもすぐに懐いて
そこを通る度に「ニャン～、ニャ～ン」追いかけて来てたんです。
沢山の人も通ってるのに私が通ると出て来て鳴いてました。
足音で分かるのかな？それとも匂いがするのかな？
不思議な🐱でした。
「アイ」と名付けました。





アイ

（2012年11月の動画）

この「アイ」も事故に遭ったのか他の野良に追われたのか６日目には何処にも居ませんでした。
たった５日間でしたが「タマ」「トラ」と同時に可愛がってた野良でした。

当分癒してくれた「タマ」

「トラ」が居なくなってからの「タマ」は本当に寂しそうで私が行くのを朝晩と待って居ました。

雨が降る時は近くの屋根がある居酒屋の処で待って居ました。

時には近くでビルの下で待ってたり。



上が2013.1.12の「タマ」




↑が2013.1.15の夕方でした。

この時濡れてたので体を拭いてやりました。

まさかこれが最後の餌やりとは思いもしませんでした。

あくる朝、この場所に行ったらこの下でこんな姿で横たわって居ました。



「タマ」と呼んでも返事はなく体が硬くなって居ました。

きっと私が来るのを待つためにここに来て力尽きたのだと思います。

車にひかれてた訳でもなくどうして亡くなったのだろう？と不思議に思いました。

誰かに毒入り餌でも食べさせられた？


朝、市役所が開くのを舞って連絡して取りに来てもらいました。

行って見るともう「タマ」の亡骸はありませんでした。

可哀そうに約６か月の間、私を癒してくれました。

「タマ」有難うね、あなたのお蔭で毎日楽しく散歩出来ました。

それからここを通る度に「タマ」の事を思い出します。

賢かった「トラ」

「タマ」と「トラ」の居た原っぱは「駐車場」になる事になり工事も進んできました。






でも朝と夕方はいつもの処で待っててくれました。

「タマ」はこの場所からは絶対に動かずに居ました。
でも「トラ」はアチコチ動いてて私が裏通りを歩いてても何処からとなく表れて「ニャ～ン」と泣いて自分をアピールしてました。
何時もカリカリを持ってたので邪魔にならない処に連れて行って上げてました。

何処を通っても近くに行くと迎えてくれました。

トラとタマのお出迎え

そんな「トラ」が2012年９月末に急に居なくなりました。
どこかで事故に遭ったのだと思いました。
工事の関係で車が出入りしてたので引かれたのかな？

それから「タマ」１匹になって「タマ」は寂しそうでした。

でも私が行くのを待っててくれました。

帰りも待っててくれたね

そんな「タマ]が夕方行くと初めていつもの場所から離れて付いてきました。

暗いので見えにくいと思います。

「タマ」付いてくるの？

１周して元の場所に連れて来ました。

余程寂しかったのでしょう。

続く。