久しぶりに佐野アウトレットにお盆最終日行って来ました。
4時頃だったでしょうか?
佐野は地元足利市のお隣の市になります。
御殿場や軽井沢、入間、那須、一番新しいところで阿見のアウトレット‥など
それから思えばなんとも近すぎて、気楽に便利に活用できる施設です。
知り合いの店長さんたちとも会話してきましたが、
やはり昨年よりは「ひまぁ~」と言う声にそうなんだぁ!と納得。
地方の既存ショッピングセンターも昨年を越すのは…
難しい状況です。
しかし、お蔭ざまで私の管轄する
ANNALUNA、PROUDOFのアピタ足利店もアピタ高崎店も昨年比はクリアーです。
ありがとうございます。
お客様のお蔭です。
ラルフローレン!
アメリカの象徴でもあり、ある種「星条旗」を背負って立つブランド、
それが「ラルフ・ローレン」。事実、ポロ・ジーンズには星条旗が描かれています。
アメリカ人の心に根付いたブランドでもありますね。
GUCCI(グッチ)
夕日が綺麗でした!
グッチの生い立ちは…
1881年に生まれる。グッチョはイギリスのロンドンで一旗揚げようと決心し働きながらロンドンに辿りついた。
ロンドンでは最下級の労働者ではあったが、最高級ホテルのサボイ・ホテルに職を得た。
グッチョはサボイ・ホテルの皿洗いから一階のウェイターに出世する。
それでも低賃金ではあったが、王侯貴族御用達ホテルであったのでチップには不自由しなかった。
王侯貴族の立ち居振る舞いを間近で見る事で、持ち物や物の考え方などを学んだ。
さらにグッチョが学んだことは、
「原価は何も意味を持たない。
むしろ商品の値段が高ければ高いほどそれを所有する事の価値も高くなる」
ということ、この経験は後のブランドビジネスに大いに活かされる事となる。
(ウイッキーペディアより)
ここで、今年のお盆の現象として何故かファミレスがとても忙しかったそうです。
今までお盆だけ忙しいと言うわけではなく…
ファミレスは、贅沢、お出掛け気分を満喫してくれる場所になったと言うことですよね。
アウトレットも例外ではなく、ブランド品を安く買える経済性と、
プチ贅沢を味わえる要素があるのですよね。
そしてブランドの堕落
本来のブランドの価値が失われてお金儲けの道具に…
富と栄誉の象徴の大いなる勘違い。
職人やデザイナーの本質を欠いてしまった。
グローバル企業の利益誘導の道具にしか過ぎない…
その価値を変えてしまったのは?
日本人の貪欲なまでの購買意欲。
みんなと一緒が大好き。ブランドに群がる女性達。
ブランドの堕落は、バブルに沸いた日本から次は中国へターゲットが移行しつつあります…
まだ読んでいる途中ですが8/15日の繊研新聞にも著書の感想がありました。
ブランドのこだわり、生きるこだわり、喜怒哀楽を共にする家族の有り難さ、
自分を分ってくれる大切な人、生き甲斐も価値観も人それぞれですね。
またね