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酒と女と文学と旅の人生…若山牧水♪(*´-`)

2014-08-21 | 未来に向けて

 

四万温泉でのんびり温泉三昧

 

翌日は、草津へ抜ける山道292号線を通って軽井沢に寄り道して帰ってきました。

そこで、山道の通過途中に、若山牧水の歌碑が幾つもあります。

ふるさとを想う心を歌ったものや、恋の歌、お酒の歌…

医師の父を持つが故に、人生の岐路に立たされ、医師の道か、文学の道かの選択を強いられましたが

父の理解もあり文学の道を選んだ牧水です。

日本各地に牧水の歌碑は立てられています(^。^)

 

本気の恋に破れて引きずりながらも、次の恋に出会った牧水…

愛する妻や家族の為に新居を作った借金を返すためにも苦境の旅へ!

 

明治、大正から昭和にかけて国民歌人として親しまれた若山牧水

「幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく」の歌のごとく

北海道から沖縄、朝鮮まで短歌を詠み、揮毫しながら(筆で幾つもの歌を書く)旅に明け暮れました。

また、酒をこよなく愛した漂泊の歌人。

「酒は心で噛みしめる味わいをもつ…」と讃歌してやまない牧酔?

肝硬変により43歳没

生涯に残した七千首のうち酒を詠ったものが二百首。

 

いつの時代も個性や感性は身を助ける?身を滅ぼす?

人より秀でること、また継続する力をもつこと…

幸せな人生かどうかは、それぞれの物差し価値観の相違があるから一概には言えないですね…(-。-)y-゜゜゜

それそれでは(*^。^*)         

 

またね!

コメント
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