備前名物の大手まんぢゅう,なるものを見かけて,買ってきました。
普通のおまんじゅうかなと思ったら「甘酒」の文字が見えたので,
お?!と思いまして。
中身はこんな感じ。
レトロなリーフレットが良いですねぇ。
時代を感じさせます。
1個1個,小さい箱に入っているので,
お土産に良さそうですね。
今回は自家消費ですがw
箱を開けたところ。
2口サイズなので,食べやすいです。
皮は最低限,うっすらとついているだけで,
ほぼ餡子!w
餡子好きにはたまりません!w
こしあんでした。
そして,このうっすらとした皮からちゃんと甘酒の風味が感じられて
美味しいです。
皮は,やや硬いですが。
また売ってたら買ってきたいおまんじゅうでした♪
2022年初観劇はモダンスイマーズでした。
たまたまチラシ観て,えらくお安かったのと
何となーく気になったので。
以下,ネタバレしまくりです。
劇団ヨルノハテの劇団員たちの人間模様を描く作品。
ガランとした空間で,左右にちょっとしたテーブル,椅子
細々とした小道具なんかが置かれています。
奥には壁に立てかけた材木や自転車。
石田凜太郎(名村辰)が,劇団のオーディションを
受けている場面から始まります。
ミュージカル「ビリー・エリオット」を観て,
自分も役者になりたいと思った,と熱く語る凜太郎。
実は父・恒久(西条義将)はアル中で接近禁止が出ていますが,
こっそり,年に一度だけ帰省して様子を観に帰っています。
ノンアル片手に,居酒屋を営む父。
劇団ヨルノハテは山路真美子(伊東沙保)と,
久保乃莉美(成田亜佑美)の幼馴染の2人が立ちあげた劇団。
仲良しコンビに見えて,実はそれぞれ,相手に対して思うところのある2人。
劇団員の長井進(古山憲太郎)は,乃莉美の初恋の相手。
ですが,真美子と付き合っています。
作・演出の能見(津村知与支)の書く作品は難解で不条理。
「ラジオに入る男」「花を投げ続ける女」「花を投げ続けられる男」。。。
初めての稽古に,生き生きと取り組む凜太郎。
そんな時,住吉加恵(生越千晴)が「事務所の所属することにしたので,
公演に出られない」と言い出します。
そしてやってきた,コロナ禍。
バイトとしてやってきた家庭教師の生徒が増え,
急に忙しく,そして懐も潤ってきた長井,
結婚するつもりで長井と同棲を始めたのに,
別れを切り出されて困惑する真美子,
彼が韓国に帰国した寂しさからか,
凜太郎と付き合うようになった加恵。
真面目に働くより,補償金の方が儲かることに
バカバカしくなり,再び酒に手を出すようになった凜太郎の父。
父の酒乱の血を引いていたらどうしようと怯える凜太郎。
そんな劇団員に,能見は,稽古場として使っている材木置き場が
取り壊されること,最後にこの劇団のことを書きたい,と告げ
自分たちのためだけの,最後の公演を行うことに。。。
随所に笑いも散りばめられていて,
あっという間の1時間45分でした。
専門学校で実際にやっていたという謎の振り付け(?)とか,
Zoomで一人フリーズしてる能見とか,
あるある!という感じで爆笑w
最後に,タイトルの意味がスッと入ってきて
さすがでした。
終演後にトークショーがあったのですが,
ホンが完成するのが本当に遅くて,
小屋入り前に1回しか通しができなかったのだそう。
きっと,回を重ねるごとに,また変わっていくんだろうなーと思いました。
幸先の良い,初観劇となりました♪
2022年のお正月は,同じく帰省しなかった友人と
神楽坂へ行ってきました。
最初,東京大神宮に行く?なんて話していたのですが,
ちょっと調べてみると,三が日は2時間待ち,なんて情報も…。
ツイッターでも,「夕方でもこの行列!」なんてツイートがあって,
軽い気持ちで行くのは危険なのでは…と。
というわけで,あまり混雑しなさそうな,赤城神社へ行ってきました。
多少は並びましたが,余裕です。
干支御籤を買いました。
お御籤が,小さくきっっちりと折ってあって,
絶対これ手作業だよね!と。
出たのは吉でした。
あまり周囲の状況に惑わされるな,というお言葉。
承知!w
境内脇にある階段はちょっと急です。
ここから真っ直ぐ参道らしき道路も延びていて,
元はこちらが本道だったのでは…?という気も。
すぐ近くに小さいドーナッツ屋さんがあって,
ちょっと行列ができていました。
苺の入ったマリトッツォが美味しそうだったなぁ。
そして,この廃墟感漂う建物に,新年早々テンションが上がります。
これは一帯をまとめて取り壊さないと,
おいそれと取り壊しもできないですよね。
この看板に初笑いwww
うちは,簡単には閉店しません,という決意を感じます。
日曜なのでお休みのお店が多かった,ということもさることながら,
つい,こういうのに惹かれてフラフラと行ってしまいます。
峰竜太郎さんの写真がありました。
この感じ,めっちゃ昭和ですねぇ。
さすがにもう営業されてないのかな。
ひとしきり散策して,ランチへ。
とーぜん,飲みますよね(´ψψ`)
以前,新宿にあったスパッカナポリ,神楽坂に移転したんですねぇ。
かなり大箱のお店でした。
とても和っぽい前菜。
豆のスープが美味しかった。
洋っぽい前菜。
ワインに合います(´ψψ`)
泡の後は白→ロゼの泡→赤,といただきました。
グラスワイン400円なんてお値段,久しぶりに見ました~。
こういうお店,コロナ禍になってからは足が遠のいてましたからねぇ。
パスタ盛り合わせ。
若干塩味が強いかな。
ワインに合います(そればっかりw)
お魚は鰆でした。
下の野菜は白菜にみせかけて,ちぢみキャベツ。
お肉と赤ワイン。
フリットにしたキノコが,もう少しパリッとしているとなお良し。
ワインはお手頃価格でしたが,良い香りで美味しかったです。
デザート。
ズッパイングレーゼが美味しかったな。
お腹も満たされたところで,
東京大神宮の様子を見に行ってみると,
「参拝の方はこちら」という看板を持った人が。
・・・?
神社,まだ先なんだけど・・・と思いながら
とりあえず行ってみると・・・
ザ・行列!
近くのサクラテラスが最後尾というすごいことに。
境内も,こんな感じ。
交通の妨げにならないよう,間を空けて行列ができてました。
外から眺めて,諦めましたw
青森の食品を売るお店で黒ニンニクとか買って,
ピカールの冷凍食品を売るお店で,こじゃれた冷凍食品を買って帰りました。
神楽坂はちょいちょい食事に来てましたが,
どのお店も,バーも,健在だったことが確認できて嬉しかったです!
また,神楽坂呑みにも行きたいなぁ。
ミニトマトの品揃えが豊富な八百屋さんで
気になるものを売ってました。
ニュージーランド産の「パレルモ」というお野菜。
巨大赤唐辛子みたいですが,パプリカと良く似た野菜です。
パプリカより,やや果肉が薄くて,青臭さがあるかな。
野性味があって,野菜!という感じがありました。
まだまだ気の抜けない状況が続きますが,
今年もぼちぼちいきましょう。
2021年の食べ納めは麻布台にあるPatousでした。
MANSALVAのシェフが熱烈にオススメされていたので,
行ってみたいと思っていたのです。
六本木からも麻布十番からも歩いて行けます。
東京タワーに向かって歩いて行くの,なんかテンション上がります。
このサイズの東京タワーを見るのはとても久しぶりです。
通りを曲がって,とても急な坂を下りた,ビルの横にお店の入口があります。
8席の小ぢんまりしたつくりのお店で,ご夫婦で切り盛りされている
アットホームな雰囲気のお店。
神戸で長らく営業されていたお店を,2020年に移転されてきたそうです。
メニューの上に,マスクケースが。
この日のメニューはこんな感じ。
この日は3人だったので,ボトルでいただくことに。
しっかりした果実味と酸味のあるシャンパーニュで乾杯♪
もものすけかぶのムース
かぶの葉ソース トマトジュレ
もものすけという,ピンクの蕪のムースに,
蕪の葉を使ったソルベのソース,トマトのジュレを乗せたもの。
全体的に「桃」な見た目で可愛いらしいです。
蕪のムースは動物性のお出汁を感じさせるお味で,
蕪の葉のソルベは,ほのかに苦みがあります。
トマトはしっかりと青臭いお味。
意外と食べ応えのある量でした。
ほたて,甘えび,あおりいかとうにのタルタル
紅しぐれ大根
ほたて,えび,いか,大根とがコロコロしているタルタルを,
ウニと一緒にいただきます。
サッパリした味わい。
パンはオリーブオイルでいただくスタイル。
苦味しっかりめのオリーブオイルで,
パンはむっちりとして,小麦の甘味の感じられるお味。
一口食べちゃったの図。
淡路岩屋産寒ブリ 聖護院かぶ 赤玉ねぎのソース
香ばしく火入れした蕪の上に,ブリが乗ってます。
こちらもさっぱりと優しいお味。
蕪の甘味も楽しめます。
津居山の松葉蟹 焼きなすとレフォール
蟹きました!
蟹と茄子とを,レフォール(西洋わさび,ホースラディッシュとも)の
ソースでいただきます。
優しい辛味で,蟹の風味を損ないません。
続いては,赤をいただきました。
これ,良い感じに枯れていて美味しかった~。
2014年ですが,まだまだベリーのような果実味も健在でした。
太刀魚とフォアグラ,じゃがいもの重ね焼き
上から見るとじゃがいもしか見えませんが,
下に太刀魚をフォアグラが隠れています。
結構なポーションのフォアグラが使われていたのですが,
臭みがまっっったくなく。
太刀魚のお味を損なわないフォアグラ。
とても美味しくいただけました。
じゃがいものカリカリした食感と香ばしさも良いアクセントに。
ソースも美味で,パンにつけてしっかりといただきました。
ビュルゴー鴨のロースト 温野菜
どーん!ときました,鴨!
シャラン産の鴨は,色んな生産者をひっくるめているところ,
「ビュルゴー鴨」は,ビュルゴー家の造る鴨,とのこと。
こちらの鴨は血抜きをせず窒息させて屠殺するのが特徴で,
ビュルゴー家にだけ許可された屠殺方法なんだそうです(ググったw)。
しっとりとなめらかな肉質で,噛むとじわっと甘い肉汁が。
皮は香ばしく,臭みも脂っこさもありません。
ガルニチュールも色んなお野菜があって,
それぞれの味と食感を楽しめるのが良い感じ。
ボトル空いちゃったので,グラスを追加。
しっかりした果実味とスミレのような香り。
先ほどのにくらべると若さが際立ちますが,
これはこれでまた美味♪
食後酒までいただいちゃいました(´ψψ`)
フルーティーな果実味のドルチェワインです。
これとチーズだけで幸せになれるやーつw
ル・レクチェのソルベ,ヴェルヴェーヌのジュレ
デザート1品目は洋梨です。
ソルベと,コンポートとを,
ヴェルヴェーヌ(バーベナ)の爽やかなジュレでいただきます。
サッパリ。
シャンパンのムース ジャラハニーのソルベ
奥はシャンパンを使ったムースで,
ふんわり軽い口当たり。
こちらもサッパリ冷たいデザートでした。
かなり寒い日だったので,暖かいデザートでも良かったかも…
という気も。
食後のお茶の写真を撮り忘れました。
紅茶3種類と,ハーブティーの葉っぱの香りをかがせていただいて,
スパイスを使ったクリスマス仕様の紅茶をいただきました。
シェフはとても可愛らしい感じの方で,
とても美味しく楽しくいただきました!
ごちそう様でした~♪
大ヒットしている劇場版「きのう何食べた?」
結局,2回観に行きました。
勤務先の福利厚生のやつで,ちょっと安く見られる!と
チケットを買ったのですが,
見に行ったのが水曜だったので,普通に買った方が安くて…。
何か,他の映画を観に行かないとですw
お気に入りのドラマや映画で気になるのは,ロケ地ですよねー。
映画を観ていて,あっ!と思って
エンディングロールでややっぱり!と納得したのが
薬師あいロード。
中野と新井薬師の間にある,レトロな商店街です。
ウエストエンドスタジオへ行く時,必ず通るので
個人的にお馴染みの場所でもあります。
ここ,シロさんがケンジを尾行していて,
振り向きそうになった時,とっさに隠れた場所,だと思います。
そして,ケンジの後ろ姿が写ったのは
この辺りか?と思うのだけど,手前のお店のテントが違うんですよねー。
映画では,緑色で補聴器とか書いてあったと思うのです。。。
場所が違うのか…?
地上波でOAされたら,一時停止して確認したいと思います!w
セルリアンタワーでのコンサートDVDです。
アプリから作成するのは初めてなので、
こちら、最初の お衣装。