金蛇さん(金蛇神社)の帰り道、
機械好きの僕が、よく足を止める場所があります。
僕の言うガラクタの箱が棚に並んでいる、
そう、ハードオフのジャンクコーナー。。
正直、コロナ騒ぎで…
大好きなガラクタ箱に手を入れるのも気が引けてしまいます。
殆どが、そのまま使えるようなものではありません。
何かの機械の修理パーツを見つけるのが殆ど、、
実際、僕は買うことはほとんどありません、、
でも、いつもそこに入ってしまいます。。
今回は、珍しくカメラ関係のガラクタ箱を発見。
その中にカメラレンズは10数本、ゴロゴロしてました。
なんか、カビが付いてそう‥ 汚れも酷いし‥ (~_~;)
‥ ‥ あれっ?‥ 一本だけ、雰囲気が違うモノが。
オールドレンズ‥ カニ爪‥ 50mm‥ 1.4‥
カビだらけ?、、なんだろう~ (・・;)
恐る恐る手に取って、、
後玉の傷‥、、コーティングの剝れと‥、、汚れ、、そしてジャンク。
値段は‥ 500円か、。妥当な値段だね、、と思いました。
‥ 何気なしに指先で後玉を軽く擦ってみたら、
あれっ? 汚れは取れ‥
傷がと思ったら‥ 綺麗に無くなっていきます。
コーティングの上が汚れているだけで、問題なさそうです。Σ(・□・;)
ピントリングも良いトルク感‥ ヘリコイド問題なし。
絞り羽も正常に動く。。
レンズ内部も小さなチリは見えるものの、綺麗。。
これはビックリです! 使える。。
もう考える必要もありません。即、購入! 500円。
もう頭の中は直ぐに家に戻り、
レンズ掃除をして動作確認をしたい。。
丁寧に、無水エタノールで掃除完了。
まるで嘘のように綺麗になりました。
カメラ本体へレンズ情報手動設定を入れ、
動作確認、問題なし。
発売開始は、約35年前。
フィルム時代のものなのでオートフォーカスなんてありません。
マニュアルレンズなのです!
(僕の超古いデジイチD700に装着、マニュアルレンズは小さい!)
今は、コンピューターで設計された完璧なデジタルレンズばかり。
その中にあって、つい最近まで、このオールドレンズは売られ続けられていたのです。
独特のオールドレンズの世界観を持つ、
「Ai Nikkor 50mm F1.4S」
新品で50.000~60.000円 中古は、15.000~30.000円で取引されています。
それを、500円でゲット! ( *´艸`)
超ラッキーでした!
さて明日は、このオールドレンズを持って撮りに行きたい。。
Nikon(ニコン) Ai Nikkor 50mm f/1.4S 実写レビュー | フォトヨドバシ (yodobashi.com)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます