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アレサ・フランクリン(Aretha Franklin) YouTube動画の経歴紹介

2007-05-30 | R&B

Aretha Franklin - I Say A Little Prayer

 

【クイーン・オブ・ソウル】

 アレサ・フランクリン(Aretha Franklin、1942年3月25日 - )は、アメリカの女性ソウル歌手。

ソウル歌手の中でも、サム・クックと共にひときわゴスペル・フィーリングの強い歌唱を持ち味としており、“クイーン・オブ・ソウル”あるいは“レディ・ソウル”の異名を持つ。

1960年代後半の作品群が特に有名で、オーティス・レディングと共にサザン・ソウルの隆盛に寄与した。1987年に女性としては初めてロックの殿堂入りを果たした。

Aretha Franklin: Oh Happy Day

 

Otis Redding- I Can't Turn You Loose (Live on Upbeat)

 

経歴

アレサ・フランクリンはメンフィスの生まれだが、育ったのはデトロイトである。彼女の父親は教会の牧師であり、彼女は幼い頃から父の教会でゴスペルを歌っていた。

1961年にはコロムビア・レコードからデビューするが、同社は彼女をポピュラー・シンガーとして売り出し、ゴスペル・フィーリングを前面に出さなかった。この為か当時のアレサのレコードは世間に大きなインパクトを与えるに至らなかった。

1967年にアトランティック・レコードに移籍。同社のプロデューサーであるジェリー・ウェクスラーは彼女のゴスペル・フィーリングを前面に押し出す方針を採り、レコーディングを同社の本拠地であるニューヨークではなく、アラバマ州マッスル・ショールズのフェイム・スタジオで行った。

同社はそれまで南部色の強い歌手の作品をメンフィスのスタックス・スタジオでレコーディングしていたが、この頃スタックスとの間に対立が起きた為、その代替地としてフェイムが選ばれたものである。

この方針は成功を収め、アレサはアトランティックからの第1弾アルバムI Never Loved A Man (The Way I Love You)によって一躍スターの座に躍り出た。その後もLady SoulLive at The Fillmore Westなどのヒット・アルバムを送り出し、サザン・ソウル歌手としてはオーティス・レディングと人気を二分する存在となった。

Aretha Franklin "Lady Soul" TV-Special 1968 Pt. 1

 

Aretha Franklin - Make It With You (Fillmore West,San Francisco - Mar 7, 1971)

 



1967年にレディングが飛行機の墜落により死去したことがきっかけで飛行機恐怖症になり、海外公演を行わなくなった。

代表曲は"Respect"、"Chain Of Fools"、"(You Make Me Feel Like A) Natural Woman"(キャロル・キング)、"I Say A Little Prayer"(バート・バカラック)、"Bridge Over Troubled Water"(邦題:明日にかける橋, サイモン&ガーファンクル)など。"Bridge Over Troubled Water"はゴスペルにアレンジされており、特に当時アパルトヘイトで苦しんだ南アフリカでヒットし、教会で賛美歌として歌われるようになる。

Aretha Franklin - Respect

 

ARETHA FRANKLIN - CHAIN OF FOOLS - 1968

 

Aretha Franklin - (You Make Me Feel Like) A Natural Woman

 

Aretha Franklin - Bridge Over Troubled Water(ゴスペル:明日に架ける橋)

 

ARETHA FRANKLIN - Bridge Over Troubled Water
(Coney Island, August 4th 2011)

 


白人歌手の持ち歌のカヴァーも多いが、彼女が歌うと立派に“ソウルの名曲”となる。“単に男女の恋愛を描いた曲でも、アレサが歌うとまるで人類愛を歌っているように聞こえる”といった評価を受けている。

1970年代後半からヒットに恵まれない時期が続いたが、1980年代半ばに"Freeway of Love"、"I Knew You Were Waiting For Me"(ジョージ・マイケルとのデュエット)などがヒット。かなりポップな曲調で賛否両論があるが、人気を復活させたプロデューサー、ナラダ・マイケル・ウォルデンの手腕は高く評価された。

Aretha Franklin - Freeway of Love - Rosie (1998)

 

I Knew You Were Waiting (For Me)

 


2003年のアルバムSo Damn Happyをもって引退を表明したが、それを撤回してライブなど精力的に活動している。

Aretha Franklin - I say a little prayer ( Official song ) HQ version , Photos / Photoshoots(日本ではおれが一番有名かもしれません)

 


グラミー賞受賞は女性最多の16回を誇る(ちなみに、男性最多はゲオルグ・ショルティの31回)。

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 ”サンプリング”という音楽手法をご存じだろうか?この、ソウルの女王である”アレサ・フランクリン”のファンである安室奈美恵がサンプリングした曲をご紹介したい。まず原曲の”Rock Steady”である。そして安室奈美恵のROCK STEADY である。音楽業界では非常によくできたサンプリング曲で有名である。

Aretha Franklin performs Rock Steady

 

【FULL】ROCK STEADY / 安室奈美恵 (Namie Amuro)

 

ものまねでなく”サンプリング”である。



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