11月18日金曜日、とうとう文化祭本番。予定より2人も少ない5人という少人数で、とても不安だ。とくに苦手な弾奏のファーストは2人。息を合わせるのもセカンドと絡むのも何度やっても難しい。ただでさえ苦手なのに…。
午前中、先生のところでリハーサルをやり、感じを掴む。人の音を聞きながら合わせるのには少し慣れてきたかな。お昼で一旦解散、だが結局みんなでお昼を食べた。これからなのにもう終わったかのような錯覚に陥る。ちょっと時間が空くと緊張感がなくなって…いや、ほぐれて、ちょうどいいかもしれない。
控室に入るまでは結構時間があるけど、入ってからは準備をしたらすぐ舞台裏へ移動。前のギター発表が終わるのを待つ。今回平日なので、客席はガラガラだそう。それぐらいでいいや。あまり緊張しなくで済みそう。
アルハンブラの思い出。最初はやっぱり手が震えてしまった。緊張してるつもりはなかったのに。これは夏にやった曲だが何回やっても難しい。みんなで細部まできれいに合わせるのは至難の業。1曲終わると席の移動があるので、その間に先生がプサの紹介を。そのときに移動のない私が、プサを客席に向けて音を鳴らすという 大役を仰せつかる。黒鍵側を鳴らすのがへたくそだったなー。
続いてクリスマスメドレー。いよいよ弾奏だ。苦手な分、落ち着いてできたと思う。1回だけ焦って早めに音を出してしまったけど。
エンターテイナー。これも夏にやった曲。走ることもなく、無事に終われた。
最後に悲しい酒。これはセカンドとの息を合わせることがとくに大事。音、遅れなかったかな? 間奏の聴かせ処で間違えなくてよかったー。
難しいけど、合奏はやっぱり楽しいし、面白い。
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