2022年の韓国映画「見知らぬ隣人」。
親のすねをかじりながら就職浪人を続けてきた32歳のチャヌ
(オ・ドンミン)は、5度目の警察官試験を目前に控えていた。
受験の申請期日が翌日に迫る中、彼はオンライン手続きの途中
で、残高不足のため受験費用が払えないことに気づく。チャヌ
は費用を工面しようと、友人に誘われるまま夜の街に繰り出し
たが、泥酔して翌朝目覚めるとアパートの隣の部屋にいた。そ
して隣には見覚えのない男の血塗れの死体があった。
警察官志望の男が、隣人宅に残された死体の謎に迫る密室サス
ペンス・コメディ。32歳になっても親の援助を受けながら警
察官を目指して勉強を続けるチャヌ。親からも見放される目前
で、次の試験は失敗が許されず人生崖っぷちに追い込まれてい
た。ある夜試験のオンライン手続きの途中で、残高不足のため
受験費用が払えないことに気づく。そこへ友人サンホから電話
がかかり、今皆で飲んでいるから出てこいと誘われる。受験費
用が足りなくて困っていることを話すと、サンホは貸してやる
から出てこいと言い、チャヌは夜の街に繰り出す。
チャヌは順風満帆な友人たちを前に思わず酒をあおり、酔い潰
れてしまう。翌朝、目を覚ました彼は何故か隣人の部屋にいた。
床には血塗れの死体があり、その状況から自分が容疑者となる
ことは明白だが、友人たちと酒を飲んだ後の記憶が全くない。
隣の部屋はよく男女のケンカする声が聞こえていて、うるさい
のでチャヌは大家のおばさんに相談していた。ではこれがその
男か？と考えを巡らすチャヌ。そして床には「大学の学科の優
秀賞コ・ヒョンミン」と書かれたガラスの表彰盾が落ちている
のを発見する。チャヌはヒョンミンが男をこの盾で殴って殺し
たのだろうかと推理する。
主人公のチャヌが本当にバカ。何故逃げない？何故通報しない
？これでは警察官試験に受からないはずだ、と妙に感心してし
まう。死体の頭の傷を見てトイレに駆け込んで吐くし、警察官
に向いてないと思う。そうこうしているうちにヒョンミンらし
き若い女性(チェ・ヒジン)が帰って来る。チャヌは思わずクロ
ーゼットに隠れるが、ヒョンミンは床の大量の血を拭いて、死
体を片付け始める。
チャヌは絶対警察官になってはいけないヤツだ。ヒョンミンに
見つかって、死体の片付けを手伝って欲しい、礼金をあげるか
ら、と言われる。「大学生がどうしてそんな大金を持っている
んだ」と聞くと、「ロトで当たった」と言う。その金を付き合
っているこの男が奪おうとしたので殺してしまった、と。チャ
ヌはベランダに出て「クソッ、かわいすぎる」などと悩んでい
る。ヒョンミンは確かに美人だが、チャヌのようなすっとこど
っこいは絶対警察官にならない方がいい(笑)。
警察官の試験を受けるのに、大学みたいに受験費用が必要だと
は知らなかった。日本もそうなのだろうか？チャヌは電話でサ
ンホから自らの酒癖の悪さを指摘され、口論になる。それでも
サンホは受験費用の不足分を振り込んでくれていた。サンホ、
いいやつ。まあまあおもしろかったが、この映画の教訓は「お
酒はほどほどに」である。最後の「あれ？」って何？(笑)
日向ぼっこノエル
親のすねをかじりながら就職浪人を続けてきた32歳のチャヌ
(オ・ドンミン)は、5度目の警察官試験を目前に控えていた。
受験の申請期日が翌日に迫る中、彼はオンライン手続きの途中
で、残高不足のため受験費用が払えないことに気づく。チャヌ
は費用を工面しようと、友人に誘われるまま夜の街に繰り出し
たが、泥酔して翌朝目覚めるとアパートの隣の部屋にいた。そ
して隣には見覚えのない男の血塗れの死体があった。
警察官志望の男が、隣人宅に残された死体の謎に迫る密室サス
ペンス・コメディ。32歳になっても親の援助を受けながら警
察官を目指して勉強を続けるチャヌ。親からも見放される目前
で、次の試験は失敗が許されず人生崖っぷちに追い込まれてい
た。ある夜試験のオンライン手続きの途中で、残高不足のため
受験費用が払えないことに気づく。そこへ友人サンホから電話
がかかり、今皆で飲んでいるから出てこいと誘われる。受験費
用が足りなくて困っていることを話すと、サンホは貸してやる
から出てこいと言い、チャヌは夜の街に繰り出す。
チャヌは順風満帆な友人たちを前に思わず酒をあおり、酔い潰
れてしまう。翌朝、目を覚ました彼は何故か隣人の部屋にいた。
床には血塗れの死体があり、その状況から自分が容疑者となる
ことは明白だが、友人たちと酒を飲んだ後の記憶が全くない。
隣の部屋はよく男女のケンカする声が聞こえていて、うるさい
のでチャヌは大家のおばさんに相談していた。ではこれがその
男か？と考えを巡らすチャヌ。そして床には「大学の学科の優
秀賞コ・ヒョンミン」と書かれたガラスの表彰盾が落ちている
のを発見する。チャヌはヒョンミンが男をこの盾で殴って殺し
たのだろうかと推理する。
主人公のチャヌが本当にバカ。何故逃げない？何故通報しない
？これでは警察官試験に受からないはずだ、と妙に感心してし
まう。死体の頭の傷を見てトイレに駆け込んで吐くし、警察官
に向いてないと思う。そうこうしているうちにヒョンミンらし
き若い女性(チェ・ヒジン)が帰って来る。チャヌは思わずクロ
ーゼットに隠れるが、ヒョンミンは床の大量の血を拭いて、死
体を片付け始める。
チャヌは絶対警察官になってはいけないヤツだ。ヒョンミンに
見つかって、死体の片付けを手伝って欲しい、礼金をあげるか
ら、と言われる。「大学生がどうしてそんな大金を持っている
んだ」と聞くと、「ロトで当たった」と言う。その金を付き合
っているこの男が奪おうとしたので殺してしまった、と。チャ
ヌはベランダに出て「クソッ、かわいすぎる」などと悩んでい
る。ヒョンミンは確かに美人だが、チャヌのようなすっとこど
っこいは絶対警察官にならない方がいい(笑)。
警察官の試験を受けるのに、大学みたいに受験費用が必要だと
は知らなかった。日本もそうなのだろうか？チャヌは電話でサ
ンホから自らの酒癖の悪さを指摘され、口論になる。それでも
サンホは受験費用の不足分を振り込んでくれていた。サンホ、
いいやつ。まあまあおもしろかったが、この映画の教訓は「お
酒はほどほどに」である。最後の「あれ？」って何？(笑)
日向ぼっこノエル
バイトで妥協せず、5度も目指す職業に向けて挑戦したんですね。
警察官試験を５度受けるという事は、警察官志望ですね。
受験費用が足りないなら、親に出してもらえないのでしょうかね。
でも、肝心の親が、ほぼ見放している状態なんですね。
こんなピンチの時、飲み会に誘われても気乗りはしないでしょうけど、
受験費用を貸してくれるという話なら、
飲み会にとりあえず出かけますよね。
よりによって警察官を目指すチャヌが酔いつぶれて、目を覚ますと、
死体が側にあり、容疑者扱いされそうとは困ったもんですね。
ここから先の行動如何で、警察官に向いてるかどうかが問われますね。
杏子さんが見た限り、向いていないようですね。
死体の頭部の傷を見て、トイレで吐いているし、
それに仮にも警察官志望なら、この場合は通報するのが正解でしょうね。
この部屋の男女は、よくケンカしているなら、
死んだ男の彼女が犯人という推測が成り立つんですね。
帰って来たこの部屋の住民のヒョンミンは床の血を拭き、
死体を片づけているという事は、犯人なんでしょうね。
警察官になりたい人が犯人の女性に
死体の片付けを手伝ってほしいと言われたからって、
実際、手伝うのはヤバいですね。
殺した動機がロトのお金を奪おうとしたからなんですね。
それなら、そんなロトの金を餌に、片付けを手伝ってほしいと言われたら、
警察官志望なら、ますます乗ってはいけない話という感じです。
それとも話に乗ったフリして、警察につきだすつもりでしょうかね。
飲みに誘った友人サンホは本当に受験費用の不足分は
振り込んでくれているんですね。
警察官の試験は、そんなに受験費用必要とは知りませんでした。
日本はどうでしょうね…。
ノエルちゃん、リラックスしてますね。
寒い冬の室内も日差しがさしこむところは暖かいですね。
でも、床で転がっているとは驚き…Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
夏は、よく猫が床に転がっていますけど、今はそんな姿は見ません。
ノエルちゃんの青い瞳、いいですよね～。
圧倒的に黄色が多いと思うと、希少でいいですね♪
コメントありがとうございます。警察官の試験って難しいんですね。
チャヌは32歳にもなって親のすねをかじって生活しているので、
母親から「母さんももう60だから大変なんだよ」という電話がかかってきて、笑えます。
正に崖っぷちです。
チャヌは酒癖が悪いのが難点ですね。友人たちと飲んだ後のことをまるで覚えてないんです。
普通、目が覚めて床に血まみれの死体があったら、通報しますよね。
チャヌはビビりすぎです。警察官に向いてないと思います。
男を殺したのはヒョンミンですが、普通死体の片付けを手伝いませんよね。
いくらお礼をすると言われても。でもヒョンミンが美人なので迷うんです。
チャヌは絶対バカです(笑)
警察官の試験に受験費用がいるとは私も知りませんでした。
日本もそうなんですかね。
サスペンスとコメディの要素がバランス良くて、なかなかおもしろかったです。
ノエルの写真はだいぶ前に撮ったものです。
今はさすがに床には転がりませんね。
日差しがあっても床は冷たいです。
ノエルはよく窓とレースのカーテンの間で陽に当たってることがあります。
ノエルの青い瞳は明るい所で見るとキラキラしてきれいです(^-^)