我が家のお調子ポン太 第３話

ウチの弟(たつ)は個人タクシーを

やっている話は前回言いましたが

この話は弟がまだタクシー会社に

所属してた頃の話です。。。

 

そして当時の僕には彼女が居ました！

僕の今住んでいる実家に一緒に居たのですが

 

正月、彼女は実家に帰る事になっていた！

 

おれ『広島駅まで送るけど』

彼女『ユウちゃんパチンコ行くじゃろ？』

彼女『最寄り駅まででいいよ。駅から近いし』

おれ『遠慮せんでも良いのに！』

 

そんなこんなで彼女を最寄り駅で降ろしました。

 

たつ『姉さん～！ドコに行くん？』

彼女『え？広島駅だけど・・・』

たつ『じゃあ姉さん乗っていく？』

たつ『安くしとくから！！』

彼女『安くするも電車で２４０円で帰れるし』

たつ『エエけぇ～乗りんさい！』

 

電車乗れば２４０円で帰れる所を

わざわざタクシーに乗らされ３千円払い

 

たつ『姉さん無事到着です！』

たつ『あっ端数はこっちで持ってあげるから』

彼女『その端数だけで帰ってこれたけどね・・・』

たつ『あっ！それとこの話は兄貴内緒ね？』

彼女『こんな美味しい話を黙ってる訳ないじゃん！』

 

ウチのお調子ポン太の座有名は

ボッタくりはまず身内から！！