池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

あおた

2014-02-23 20:08:16 | ベトナム生活あらかると
久しぶりの更新です。

テトが明けてから、世の中のビジネス模様は、まだ本調子を感じないものの

まあ、いろいろあります。

日本は雪で大変だったようですが、

ハノイもまた、寒さが、、、

例年冷え込む(カレンダーの)年末年始が、なんとなく寒さがゆるく、

例年通り、テトあけから暖かくなるかと思いきや

テト明けの二週間のハノイは寒かったですね。

今週末も、土日とも雨模様で、

ベトナム人スタッフも、今年は異常であると申しております。

さて、先週は、夕飯の外食が多かった週でした。

月曜から土曜までずっとでしたね。

出張者があったり、会合があったり。

いくつか紹介しようと思います。

最初は、タイトルのアオタ。

名前の由来は”青田”ではないはず。

ちょっと小奇麗なベトナム料理レストラン。

外国人もいますが、ベトナム人が多いところをみると、「ファミレス」のような感じでしょうか。

うちのスタッフに聞くと、「是非、行くべき」であると。


お奨めは、カニの出汁の鍋だそうです。沢蟹のようなちっちゃいカニが入っています(このカニは食べる感じのものではなく)


食べなれたラウ・タップカム(寄せ鍋)とも違う、スープのおいしい鍋でした。ブンを器にとって、その上に鍋の具やらスープをかける毎度のスタイル。


他に、豚の”つみれ”を野菜と一緒に、ライスペーパーに巻いたり


定番の蓮のサラダなど、ここは外れがないですね。


もちろん、ちまたの食堂にくらぶれば、ややお値段は高いですが、

高級店に比べれば(日本人感覚では)、かなりリーズナブル。

しかも、私の琴線に触れるのは、店そのものがそこそこきれいでありながら、”きれい過ぎず”

中途半端に、ローカルっぽいところが、”小田舎”なハノイの雰囲気を現しているような。

旧市街のベトナム料理レストランより、こういった雰囲気の方が、観光客にはいいでしょうね。

汚くなく、でも高級過ぎず、ってところが。



次は、カムチャン。シンガポール料理のお店です。以前紹介したことがあります。

このチキンが旨い♪


ベトナムでも、骨からプリッとはがれる柔らかい肉のチキンが食べられるのです。

やればできるのに、なんでこの国のレストランはできんのかね。

福建麺も、シンガポール風で(個人的には、焼きそばみたいなマレーシア風が好みですが)


海南チキンライスも。


一部の出張者に、(何故か)絶大な人気があり、そんな時(だけ)いくのですが。

まあ、値段も安いし(外国人より、ローカルの客が多いかな。なので接客態度はお世辞にもいいとは言えない)、美味しいことには変わりないので、お奨めの一店。



最後は、一幸舎。とんこつらーめんのお店。

感覚的に、何故かベトナムには、ハノイもホーチミンもとんこつらーめんの”専門店”、”チェーン店”が増えているような。。。

一緒にいった奴は「でも、家系が来ないんですよね」と

ラーメン好きとは言え、基本は”しまだや”、”マルちゃん”の生麺である私には、何の話やら???

店は明るくてきれいだし、もう少しオフィスかアパートに近ければ、夕飯で食べて帰るのもアリなんだけどね。


とんこつらーめんと言えば、このオーダー票とのこと。醤油ラーメン系、福島県の私には、このシステムの”価値”はわからないけど^^;



最後の写真は、一日だけ、晴れた日があって。


まだまだ肌寒くて、曇った空、しとしと雨がふって、、、

早くこんな青空の季節になりませんかね。

でも、そうなったら、40度越えの、暑くて、蒸し暑くて、はやく寒くなって欲しいと思うことになるのですが。

ホント、ハノイには”いい季節”がない。

現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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