朝一番で妙心寺近くから歩いて律宗五位山法金剛院へ。
ここは平安初期貴族の山荘だったところを
寺に改めたのが前身だそうです。
別名『花の寺』とも言われ
京都十三仏第十番霊場・関西花の寺第十三番霊場となっています
門前にお花のお知らせがされています (^^)
入るとすぐに菖蒲が涼しげな姿でお出迎えしてくれました
少し進むと池に出ます
周りを花が取り囲んで水面が見えないくらい
昨夜雨が降ったようでどの葉もしっとりと濡れて
派手な色も無く静か(大通りに面しているのに)で落ち着いた感じ
早朝に咲く蓮が美しいということですが
ちょっと早かった (^_^;)
またまたこれもリベンジメモの仲間入り
これがきれいに咲くんでしょうねぇ・・・
準備万端!あとは開くのを待つばかりという感じでした
ちなみに蓮の時期はいつもより早くお寺も開門されるそうです
そして、紫陽花
紫陽花もいろいろな種類がありますね
初夏を感じさせる百合も
これは何?
わからないけどレースみたいでとってもきれいだったのでパチリ
これもかすかな記憶を辿って
帰ってから調べたら トケイソウ だそうです
ちょっと日本のお寺には違和感があるけど
いたずらっ子のように隠れてアピールしてました 私を撮って~♪
お花ばかり撮って忘れていました (^_^;)
これが建物
お寺全体はこうなっています
かつてはかなり広い敷地だったそうですが
今はJR山陰線や道路が通っていてこじんまりとした印象です
門の近くにはこの時期ならではの沙羅双樹
こちらは今回のメイン目的
沙羅双樹の寺 東林院 へこのあと歩いて向かいます