さくら咲く

納豆のデータねつ造事件が気になりながらも、なにもジックリ手がつかず、時計の針が進むにつれ、緊張が高まりました。
「先生、、どうしよう～！？」

「はよ見て来い！」と頭をコツかれるのも懐かしく、娘が受験した学校は　私の母校でもあります。
頭をコツくは　「おかあちゃんを私がお世話しました。」と娘に挨拶をするバレー部監督…現在は　その監督職を退かれ、副校長先生。
昨日の受験日から　あちらこちらに見たことのある顔…
今は　おかあちゃんとなった昔のおもかげ影のある顔を見て、プッ！と噴出しそうになったり…
校舎内のアチラコチラでは　数々の思い出があって、くすぐったくなったり…
なにせ中学高校の6年間は　監督が言うように、大晦日と三が日以外の毎日、春夏冬休みには合宿で寝泊りした場所…私の青春そのものです。

　その母校に、おかげさまで、娘も合格し、通うことになりました！！
あ～やれやれ・・・
燃え尽き症候群というのか、帰り道では　なんとも言えない精神の疲れを感じました。
身体が疲れていなくって、精神だけが疲れるとは　なんともアンバランスな感覚です。
と言うことで…帰って、ランニングへ。
快走～☆
ひょっとして、落ちたときに一緒に聞こう…と思っていた、ドリカムの♪何度でも♪を聞きながら…。
娘にとっては　生まれて初めての大きな勝負だったと思います。
でも、これが始まりでもあり、これから何度も色々な苦難があるんですよね。
でも、これから何をするか？どうするか？は　もう本人しだい。
♪何度でも何度でも、前を向いて、あきらめないで、自分と戦って♪行ってほしいと思います。

大学も含み、私が　この学校で過ごした10年間。
自分を振り返りながら、娘の青春を見るのが楽しみです。
そして、私も娘に負けず、いつまでも青春をしていたいと思います。