本日は 宝塚ゴルフ倶楽部様、社員研修会にて腰痛・膝痛、ロコモティブシンドロームを予防するストレッチを行いました。
ストレッチを行う前に、柔軟性のチェックを行います。
その中に前回のブログに記載した「尻あがり現象」もチェックします。
尻上がり現象は 大腿四頭筋の硬さを表します。
うつぶせで膝を曲げて踵をお尻に近づけようとすると、大腿四頭筋(特に大腿直筋)が硬い場合は お尻がヒョイと浮き上がります。
お尻を浮かして、股関節が伸びない(床に付かない)まま、膝を曲げてストレッチをしていても、大腿直筋は ストレッチできていません。
踵はお尻に付かなくても良いので、お尻(大臀筋)や太ももの裏(ハムストリングス)に力を入れて骨盤を床に押し付けながら股関節を伸ばしながら膝が曲げれる範囲でストレッチすることが有効です。
上の大腿四頭筋をストレッチするなら、裏側のヒップ(大臀筋)やハムストリングに力を入れて筋肉を縮めると、表の大腿四頭筋は よくストレッチできます。
反対に太ももの裏(ハムストリングス)をストレッチするときは 表の大腿四頭筋を緊張させると、裏側のハムストリングスがよくストレッチされますよ。
『筋肉が縮むと、それと拮抗する筋肉はゆるむ』という相反抑制の原理を意識して利用するとストレッチが効果的なのです。
***********************
昨日の尻上がり現象のKさん
Chii 「Kさん! お尻(大臀筋)に力を入れてください。」
Kさんは よけいにお尻を浮き上がらせます。
Chii 「そうではなくて、お尻は持ち上げないで肛門を閉めるように硬くしてください。」
クライアントは 「えっ? こう?! 」
Chii 「ちがいます。お尻あげないで!!」
自分の体でありながら、自分の体の1部をコントロールするのは、なかなか難しいようです。
でも、何度も押し問答を繰り返し・・・
Chii 「そうです! お尻に力を入れると、股関節が伸びて骨盤が床に付くでしょ?
人間の体って、裏に力を入れると表は伸びるんですよ。 わかります?」
Kさん 「ん???」
私とKさんは相反することが続くのでした。。。
ストレッチを行う前に、柔軟性のチェックを行います。
その中に前回のブログに記載した「尻あがり現象」もチェックします。
尻上がり現象は 大腿四頭筋の硬さを表します。
うつぶせで膝を曲げて踵をお尻に近づけようとすると、大腿四頭筋(特に大腿直筋)が硬い場合は お尻がヒョイと浮き上がります。
お尻を浮かして、股関節が伸びない(床に付かない)まま、膝を曲げてストレッチをしていても、大腿直筋は ストレッチできていません。
踵はお尻に付かなくても良いので、お尻(大臀筋)や太ももの裏(ハムストリングス)に力を入れて骨盤を床に押し付けながら股関節を伸ばしながら膝が曲げれる範囲でストレッチすることが有効です。
上の大腿四頭筋をストレッチするなら、裏側のヒップ(大臀筋)やハムストリングに力を入れて筋肉を縮めると、表の大腿四頭筋は よくストレッチできます。
反対に太ももの裏(ハムストリングス)をストレッチするときは 表の大腿四頭筋を緊張させると、裏側のハムストリングスがよくストレッチされますよ。
『筋肉が縮むと、それと拮抗する筋肉はゆるむ』という相反抑制の原理を意識して利用するとストレッチが効果的なのです。
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昨日の尻上がり現象のKさん
Chii 「Kさん! お尻(大臀筋)に力を入れてください。」
Kさんは よけいにお尻を浮き上がらせます。
Chii 「そうではなくて、お尻は持ち上げないで肛門を閉めるように硬くしてください。」
クライアントは 「えっ? こう?! 」
Chii 「ちがいます。お尻あげないで!!」
自分の体でありながら、自分の体の1部をコントロールするのは、なかなか難しいようです。
でも、何度も押し問答を繰り返し・・・
Chii 「そうです! お尻に力を入れると、股関節が伸びて骨盤が床に付くでしょ?
人間の体って、裏に力を入れると表は伸びるんですよ。 わかります?」
Kさん 「ん???」
私とKさんは相反することが続くのでした。。。
何か自分に言われてるみたい。
朝と夜?何と何をを?1日何回?何セットずつ?
すればいいですか?