先日、伯母に車で衝突されたフェンス。
フェンスを設置してくれた工務店から社長が見に来てくれた。
大工さんが同行していた。
フェンスの傾き具合に、想像以上だったらしく社長さん絶句。
さすが、見る人が見れば何がどうなっているのかが分かるものなんだね。
あれをこうして、こうすれば…とブツブツ呟いているのを脇で聞いていたが、こちらはチンプンカンプン。
大工さんが社長に言われて、あちこち写真撮影。
さすが、仕事柄カメラもいいもの使ってますね~。
この大工さん、我が家の愛犬にメチャクチャ懐かれていたんだよね~。
名前はとっさに出てこないけど、母との間では「レンの旦那様」で通じる(笑)
最後、大工さんがおもむろにブロックに乗って、フェンスをガン!!と元に戻してしまった。
ええええ~~~!!!
見た目は綺麗に戻ったんですけど!?
でもブロックは浮いているし、ちょっと体重をかければほぼ確実に倒壊するだろう。
ということで、こちらの仕事が増えた。
「倒れる恐れがあるので、フェンスにさわらないでください」
という貼り紙を作った。
最初に「危険!」という文字を極太ゴシック体の赤文字で。
「倒れる恐れがあるので」は他の文字よりはやや小さな黒文字で。
「フェンスにさわらないでください」は「危険」とほぼ同じ大きさの赤文字で。
「触らないで」ではなく「さわらないで」にしたのは、不特定多数の子どもへ向けているから。
もちろん、字が読めるというのが大前提だが…。
いやー、傾いたままでも良かったんだけどな。
余計な仕事が増えただけだったよ。