地方都市に住む私としては全く想像が出来ない、難しい問題。
ふと思ったんだけど、ベビーカーと車いすとどう違うんだろう？
乗っている人間が、抱っこ出来るような年齢か、抱っこなんてムリというような年齢かの違いぐらい？
極論だけど、車いす利用者とその介助者に「車いすに乗っている人は立って、介助している人は椅子をたため」と
言っているようなものだと感じてしまう。
あと、質問サイトなどを見ていると妊婦さんに対する風当たりも強いように見受けられる。
「妊婦様」なんて軽蔑したような書き込みも何度も見かけたし。
今妊娠中の従妹を見ていて思うんだけど、お腹が出てくると、重心の関係上、ちょっとふんぞり返った状態になるのが「偉そうに」と見えてしまうのかな？
でも仕方ないじゃない。
新たな命を育んでいるのだから、細心の注意を払っているだけのことでしょうに。
まぁ、こう書いている私も、一度だけベビーカーに対してむっとしたことがあるんだけど（汗）
状況としては…。
・ショッピングセンターの出入り口。
・お父さんは両手に大荷物、お母さんは後ろからベビーカーを押していた。
・お母さんはさらに妊娠中（7～8ヶ月くらいかな？）
このため、私はドアをずっと開けて待っていた。
お父さんの方は恐縮してお礼を言ってくれたのだが、お母さんの方は無言。
別にいいよ、それだけなら。疲れたか何かで余裕がなかったんだろう、ぐらいに思えるから。
でもね、そのお母さん、ベビーカー押しながら、スマホ扱っていたんだよ
さすがにあれはむっとしたな～。
スマホいじっているのはドアのところまで来たときに気付いたんだけど、思わず心の中で「おい！」と突っ込んでいた。
旦那さんに大荷物持たせて、自分はスマホかい…と呆れたものだ。
きっとこういうタイプの母親が批判にさらされているのだろうけど、そうでない人の方が圧倒的に多いのだから、
あまり一概に批判するのも何か間違っているような気がする…。
最後に友人のブログから引用。
＞>>犬嫌いか猫嫌いと同レベル
＞と実はこないだはまったく同じことを書きそうになってたんだけど、
＞かわいい犬や猫を飼っている友達だっているから、
＞言葉の次元の違いはわかってもらえると思うけれど・・・・
大丈夫ですよ～。
うちにも犬がいるけど、犬が苦手＆嫌いって人、散歩に出れば沢山いますから。
「怖い」と思っている人に関しては様子を見ていれば分かるので、ちゃんと配慮してます。
「犬嫌いか猫嫌いと同レベル」という言葉、言い得て妙だな、と感心してしまいました。
