先日受診した内科(呼吸器内科ではない)で、話題に出たのだが、医師が「神経線維腫」を言えなかった…!
ビックリ。
知識として知っていても、実際に診たことないと分からないということは理解しているが…。
「神経のなんとか」ってゴニョゴニョで誤魔化したな~(笑)
私の中で意地悪心が発動して、「はい、そうです」と正しい名前を教えなかった(笑)
「神経線維腫症」「レックリングハウゼン病」「NF1(エヌエフワン)」どれでもいいですよ、先生。
覚えやすいヤツで覚えておきましょ。
ちなみに…。
大学病院の皮膚科の先生:「神経線維腫」
かかりつけの眼科の先生:「レックリング」
とある皮膚科の先生:「NF1」
と、みごとにバラバラ。
あ、そういえば「レック」と凄まじい略し方している先生もいたな。
身体中色んなところに症状が出かねない病なので、臨床経験の有無にかかわらず、現在活躍している医師たちは全員知識はあるらしい。
病名そのものが分からないってこともあるんだな~と思った一件だった。
「聞いたことはある」というレベルだった先生もいたな~。
さすがに、その当時で60歳くらい、約20年前の出来事だからその年代の医師たちは履修していなかったりもしたのかもしれない。