Chiakiの徒然日記

携帯電話と子ども

先日の日経新聞に、子ども(小学生から中学生だと思う)の携帯電話所持についての意見が載っていた。
この年代の子どもには、携帯電話は基本的に必要ないと思う。
もちろん、塾やお稽古事の帰りなど、必要な場面もあるだろう。そういうときには持たせてもいいと思っている。

その意見の中で、母親という立場から投稿していた人がいた。
「出来れば子どもには持たせたくない。だけど、携帯を持っていない子には、部活や学校からの連絡網が回ってこないことがある。」
これには正直驚いた。
ひょっとして、今の子って友達の家に電話するということが出来ないの?

私たちが子どもの頃は、携帯電話なんてものはないから、友達に連絡するときはいつも家に電話していた。
相手が出るとは限らないから、自然と取り次いでもらうための言い方というものを覚えた。

相手の家に電話できない、というのは会社などに入ったとき困るのでは?
ある程度子どものうちに電話できるようになっておかないと…。
たとえばサッカー部の男の子が、同じ部の友達に電話をしたとして、お母さんが出たとする。
「サッカー部の○○ですけど、△△くんいますか?」
子どもなんだから、これだけ言えれば十分だろう。
ある程度年齢を重ねれば、「お世話になります」等言えた方がいいだろうが…。

そのうち、固定電話が必要なくなるようなことが出てきたりして…
それはそれで怖いような気もする。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「時事・ニュース」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事