この時期恒例

この時期になると、NHKのローカルニュースで恒例行事とも言われるものが行われる。

風神大根と呼ばれるものの試食。
数年前に始まって以来、司会進行をするアナウンサーが次々に餌食に…(笑)

大量の大根を大量の唐辛子で煮込んだものなんだけど、大根は真っ赤に染まっている。
昨年はたしか、番組が始まる前にあらかじめ試食しておいて、その様子がVTRで流れたのだけど、今年は生放送のカメラの前でパクリ。
食べたアナウンサーの表情を狙うカメラワークが面白い。
このアナウンサーは特に辛いものが苦手ということはなく、むしろ得意な方ということだったが、さすがに顔は歪んでいた。
でも、むせることもなければ、しゃべらなくなるということはなかった。
二口目を行ったのは彼が初めてかも知れない。
そのあとすぐに福岡のスタジオからのニュースが始まったので、その後の彼の様子は見られずじまいだったが…。

視聴者から寄せられたビデオレターでは、子ども（小学校低学年くらい）も「美味しい」と言って食べていた。
たまたま立ち寄ったという観光客は微妙な顔。
「縁起物ですから」と言われて納得はしていたみたい。
大量の唐辛子…。私には無理だ。
食べられないことはないだろうけど、絶対にむせる。
全く咳き込まずに食べられる人を尊敬する。

作っている近くの空気を吸い込んだだけでむせてしまいそうな気もする。
たぶん、むせる人いるでしょうねぇ。