もはや「日本語」とは違うような…。

16年流行語大賞は「神ってる」野球界２年連続　トップ10には「ゲス不倫」…

残念ながら、「くまモン頑張れ絵」は受賞せず。
しかし、ノミネートすらされていなかった「復興城主」が特別賞！
NHKを見る限りでは熊本からのニュースでしか取り上げられなかったけど…。
大西市長とひごまるくん、東京出張お疲れ様デス！
ホント、明るいニュースでなんだか嬉しい。

それはさておき。
年々感じていることなんだけど、「造語」が多いよねぇ。
固有名詞なら造語も何もないけど、「神ってる」なんて、そんな日本語ないぞ！
親に「広島弁？」って聞かれちゃったよ。
そんな言葉、今回初めて聞いたよ！


ま、流行語の類いはこの辺にしておいて。
次は「今年の漢字」かな？
何が選ばれるのだろう？
予想は「揺」。
熊本も含め、国内外で地震が頻発した今年。
そして、国内情勢も、世界情勢も大揺れに揺れた。


個人的には、「繋」。
単独で読むにはちと厳しいか…。
「ジュウオウジャー」でもメインテーマのようになっているけど、私自身、「人と人との繋がり」を強く意識した一年になった。
「絆」というほど大袈裟なものじゃなく、何気なく繋がっている、ちょっと手を伸ばせば届くような、そんな繋がり。

流行語が「なんだそれ」というようなものが多かったので、漢字は「おおっ」とうならせてくれるようなものを期待したい。