久しぶりにリハビリ通院のない休日、さて何しようかな。図書館で借りてる厚めの本もまとまった時間があるうちに読まなきゃ。フェルトアートの指人形も作りかけだ。だけど、珍しくお天気がいいから・・・猫トイレ洗うか。 →bookmeter.com/post/13/125214… #bookmeter
図書館で、目当ての本がある書架の前に陣取ってる人がいて、時間もあまりなかったので、結局本が探せなかった。図書館の方が使う配本用のでかいカートを引っ張ってきて、カートごと書架の前を占領してた。利用者用のカートならちゃんとあるのになぁ。注意したかったけど、ちょっとおかしな感じの人っぽかったから、トラブルになったら嫌だなと思って言えなかった。 →bookmeter.com/post/13/124902… #bookmeter
私の本(展覧会の図録)を、私の許可なく勝手に友人に貸す母にイラっと。しかもその人からかかってきた電話に「返すのいつでもいいからね!」って、なんじゃい! 製作途中のフェルト人形も勝手に持ち出して見せびらかし「出来たらまた見せてあげるね!」と言ってるらしい。全く悪いと思ってないし…。オカンという人種の傍若無人さには太刀打ちできん(-_-#) 本絡みで色々モヤっとした休日であった。 →bookmeter.com/post/13/124902… #bookmeter
【ネタバレ注意】ねこあつめのアップデートに伴いアイテムが増えたのはいいが、スペースが足りない!!よってこんな悲劇が発生。でかいキャットタワーのせいで初びすとろさんの顔が見えん…(T ^ T)さらなる拡張求む!!
→bookmeter.com/post/13/124659… #bookmeter
今日は思い切って、片道2時間以上かけてコレを見に行く!
→bookmeter.com/post/13/124561… #bookmeter
フェルトアート展良かった☆ 片道2時間以上かけた甲斐があったよ。帰りの電車まで1時間くらいあるけど…(^_^;) 入口に撮影可の作品があったので。ブサかわ~☆(*´ω`*)
→bookmeter.com/post/13/124566… #bookmeter
雨の休日、病院の待ち時間の長さときついリハビリ、雨に濡れながらの行き帰りでグッタリ。一旦帰宅後、たいぎぃ(面倒くさい)けど図書館へ。普段は自転車だけど、荷物を濡れないようにするのが大変なので徒歩にするか、と鞄は家に置いて図書館バッグのみ持って出掛け、到着したところで、カードが鞄の中だった事に気付く_| ̄|○ とりあえず返却だけ済ませ、家にカードを取りに戻って、閉館15分前に滑り込んで予約の本を受け取って帰宅。雨に濡れまくりで散々な休日だったとさ。 →bookmeter.com/post/13/124261… #bookmeter
5月は、身内で嬉しい事や悲しい事、心配事がびっくりするほど重なって、バタバタの1か月でした。
あ、ユズは元気です!
2015年5月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2192ページ
ナイス数:301ナイス臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート 英国庭園の謎 (あすかコミックスDX)
★4 約10年ぶりの新作!もう出ないと思ってたので嬉しい。麻々原さんの描くスタイリッシュな火村先生はイメージ通りで好きだ。アリスも男前なのにほのぼの感があってかわいいし。本編2作は、既読だけどそれこそ多分10年以上も前なので、内容はすっかり忘れていた。どちらも短編だから小粒だけど、このシリーズの場合、個人的には謎解き中の二人のやりとりの面白さに比重があるので(^_^;) ミステリとしては安定的な水準キープだし。あと、おまけ漫画のあざとい流れに笑ってしまった。また新作期待してもいいのかなぁ。
読了日:5月1日 著者:麻々原絵里依
長くなるのでまたにする。
★3.5 『わからなくなってきました』で爆笑してしばらくエッセイを追っかけてた劇作家さんなんだけど、あれもう20年近く前なのか…。もう50代後半、しかも母と同年代だったとは。もっと若いと思ってた。20年も経てば、さすがにエッセイの内容も落ち着くか。感性や言い回しは昔のエッセイを彷彿とするけれど、なんというか温度が違うのかな。爆笑こそしないけど、ぬるま湯のようなゆるゆるとした面白さ。気軽に読めて不快にならない(エッセイは、著者と考え方が合わないと読んでてストレスになる事もある)安心感があった。
読了日:5月7日 著者:宮沢章夫
るるぶ広島カープ (JTBのムック)
★3.5 図書館。毎年出てるからもうネタ的にどうかと思ってたけど、そこそこ楽しめた。前田智徳インタビュー、地元各局アナが選ぶ名シーン、広報の比嘉さん小松さんのエピソードなどが面白かった。
読了日:5月7日 著者:飛び猫
★4 『猫ジャンプ』の二番煎じ?と思いながら読んだけど、こっちは漁港の猫をメインに撮っていて、防波堤の切れ目や船から船へ跳ぶ猫たちがかっこいい。『猫ジャンプ』は、草むらなどでおもちゃにじゃれて縦にジャンプして飛びつく猫の写真が多かった印象で、こっちは飛び移る横のジャンプが多かった気がする。跳ぶ猫だけじゃなく、子育てしていたり、群れて歩いていたり、猫たちの普段の様子がわかる写真もあって、楽しかった。
読了日:5月9日 著者:
ぢべたぐらし あひるの生活 〔春夏編〕
★3 ゆるい。なぜか野生で1匹暮らしの主人公?あひる。いろんな鳥を出すために、生息地が全く違う鳥達も共存。海の鳥を出すとなると、あひるが海までサバイバル。かと思えば縄張り争いや弱肉強食などシビアな本能剥き出しの場面も描かれる。あと、絵面はほのぼの、だけど出てくる鳥達わりと性格悪いのが多い。あひるも、後半は少し慣れたけど、空気読めないウザい感じが随所に出る。このアンバランスさを大らかに楽しめるかどうか。私はちょっと居心地悪かった。あひるのパートより、カラフトフクロウおじさんが出てくる方が面白かったな。
読了日:5月12日 著者:マツダユカ
【Amazon.co.jp限定】 ぢべたぐらし あひるの生活 〔秋冬編〕 イラストカード付き
★3 弱った猫のくだり(猫好きなので)と、リスのビジュアルが衝撃的だった。鳥の描写は上手いのになぁ。秋冬編も、主にカラフトフクロウおじさんのパートを楽しみました。陽気なハゲコウおじさんとの絡みも面白い。小鳥さんがこのまま食べられずに仲良くいられますように。
読了日:5月12日 著者:マツダユカ
火星に住むつもりかい?
★3.5 久しぶりに読む長編。
犯罪を未然に防ぐためにできた密告制度。“平和警察”によって“危険人物”とされたが最後、ギロチンで公開処刑。平和警察こと鬼畜の集団は、無実の人間に罪をでっち上げ、取り調べと称した拷問を娯楽のように楽しんで“自白”に持ち込む。ずる賢い悪人が善人を罠にかけ踏みにじり、神も仏もない無残な世界。軽快な会話とは裏腹にサクサクと悲劇が繰り返される伊坂節。“正義の味方”が登場するも、正体は二転三転。早くこいつらどうにかしてくれ、とカタルシスを求めてページを繰る手ももどかしく。
一筋縄ではいかない終盤の展開に舌を巻き、それなりのカタルシスを得、終幕。これまでの作品から、大概の悪人には相応の天罰が下る、と分かってはいても、相変わらず胸糞が悪くなるような鬼畜どもの跋扈する様子に絶望的な気分になる前半。これに耐えてこそ終盤が効いてくるのかね。後半のミステリ的展開は全く先が読めず、さすがの一言。この「やられた!」感がやみつきになっちゃうから伊坂さんはやめられない。
読了日:5月12日 著者:伊坂幸太郎
クロワッサン特別編集 やっぱり、猫は不思議。 (マガジンハウスムック)
★4 クロワッサンの2011〜14年の猫特集記事を集めて再編集したもの。一冊丸々猫特集。ブログや動画で人気の猫達、岩合さんのインタビューなど、和む写真がいっぱいで眼福だった。
読了日:5月18日 著者:
猫本専門 神保町にゃんこ堂のニャンダフルな猫の本100選
★3.5 写真集、エッセイ、小説、漫画、絵本、画集、実用書など、色んなジャンルの猫本を紹介してある。それにしても7,8割くらいは既読だったりチェック済みだったりで、我ながら高性能な猫本レーダーが働いてたんだなと(笑)。
読了日:5月18日 著者:神保町にゃんこ堂アネカワユウコ
ただよう妖気 (漫画家たちが描いた怪談)
★3.5 怪談漫画のアンソロジー。3冊出ていて、本書は水にまつわる話が集められている。それぞれ著者の個性が出ていて、好みはあるけど読み応えがあった。手塚治虫や水木しげるはさすがの安定感。楳図かずおの『怪獣ギョー』は絵に迫力があって不気味な怖さがありつつ、ストーリー的にはツッコミ入れたいジワジワくる感じがシュール。『青い鱗〜』は短編ではなくストーリー漫画の一部だったので、消化不良感があった。怪談らしさもあまりないし、これだけ時代も新しいし、なぜこのラインナップに加えたのか?
【収録作品】手塚治虫『白縫』/楳図かずお『怪獣ギョー』/つげ忠男『ある鯉の話』/水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎 水虎』/山上たつひこ『ウラシマ』/小森羊仔『青い鱗と砂の街』/畑中純『オバケ』
読了日:5月18日 著者:
京極夏彦の妖怪えほん (3) あずきとぎ (京極夏彦の妖怪えほん3)
★4 そういえば京極さんのは『いるのいないの』以外は妖怪えほんシリーズだったっけ。今回のは“怖”と付いてる。いるのいないのと同じ町田尚子さんの絵で、比較的写実的できれいだけど、じっとりした怖さがある。だけど田舎の夏休みらしさが随所に出ていて懐かしくもあり、細かい所まで絵の描写も楽しめるので好きだな。やっぱり猫もいるし♪ワンコも♪ でもラストは恐ろしい。子供より大人が怖さを感じそう。しかも最後の見返しページの麦わら帽子、おじいさんのだよね?ということはまさか…?
読了日:5月18日 著者:京極夏彦
MUSEUM ミュージアム ヒグチユウコ塗り絵本
★5 コレ超好き!!ヒグチユウコさん最高!!amazonでオススメされて気になってたけど、塗り絵?と躊躇してた。でもお店で実物を見つけて即購入。塗り“絵本”だったのか。ちゃんとストーリーがあって、すごい満足感。人間の姉弟が迷い込んだ先は、不思議な博物館。姉弟はなぜか猫に変わり、さらに見たものにどんどん姿を変えながら奇妙なものだらけの不思議な世界を冒険する。動物だけじゃなく、植物、鉱物、骨、古代生物など、博物誌的な内容で、ヒグチさんの絵をたっぷり堪能。楽しすぎる!!
読了日:5月18日 著者:ヒグチユウコ
怪談えほん (7) おんなのしろいあし (怪談えほん7)
★3.5 《オバケも怖くないと言う少年、オバケがいると噂の学校の古い倉庫に一人で入っていくと、女の白い足が。でも怖がらずにオバケに説教(笑)。ところが帰り道…》逃げる時の少年の顔、オバケより何より怖い。この絵こそホラーだ!と、かなり盛り上がったけど、あれ?オチは…?ちょっと後半物足りなかった。駄目押しで、もうひと恐怖欲しかったな。
読了日:5月18日 著者:岩井志麻子
岩合光昭の世界ネコ歩き
★4 うちの猫も釘付け♡になる番組、岩合さんの『世界ネコ歩き』の写真集。「ああ、君はあの時(映像)の」と見覚えのある猫さん達が随所に。どうしたらこんなショットが撮れるんですか?と聞かずにおれない絶妙な場面をとらえた写真のオンパレード。猫の方でも、「ここ、絵になるじゃろ、さぁお撮り。」と言っているようなベストポジションでポーズ。岩合さんには何か猫を惹きつける特殊なフェロモンが出てるとか、猫語が話せるとか、実は猫が化けてるとか、そうじゃなきゃ説明がつかない。岩合さん、あらためて凄い。
読了日:5月18日 著者:岩合光昭
読書メーター