ムートンで試してみたい気も…。
昨日、会社から帰宅後に、図書館へと行きました。
ペット関係の棚に、何というタイトルかは忘れてしまいましたが、
猫との遊び方が沢山書いてある本がありました。
著者と彼の妻は、飼い猫と実際にそうやって遊んでいるらしく、
遊んでいる時の猫の写真も載ってました。
でも、一歩間違えると虐待のような気もする遊び方も、
いくつかあるのでした。
強制腹筋とか、ストッキングに仔猫を入れてぶら下げておくとか。
文章やイラストの雰囲気には、陰惨さが微塵も無いんですけどね…。
かと思うと、子供のいない夫妻が、各一匹ずつ猫を膝にのせて、
腹話術を交えながら、二人で話していたら、
一家四人の団欒気分を味わえたとか、
夫婦喧嘩した後で、相手に文句を書いて、
猫にヘタクソな伝書猫をさせている内に、
はて、自分達は何しているんだろうかと、いつの間にかお互いに反省して、
仲直りしていたとか…微笑ましい話も載っていました。。
そういった中で、一番気になった(本が主張する所の)遊びは、
おイタした猫を、ダンボール箱の中に入れて、
上からガラス板を乗せ、板の上へと中にいる猫の大好物を置くのです。
そうすると、猫が欲しい物に手が届かなくて、
ジタバタするのを眺めている内に、猫への怒りがすーっと引いて行く、
といったお仕置き話なのでした。
とか何とか書いておきながら、
私は今日の朝、キイタンに強制腹筋をさせようとしてしまいました。
「この方法でやれば腹筋する」と本にあった通りにしましたが、
キイタンは仰向け姿勢で伸びているだけで、
起き上がってはくれませんでした。