被害の無かった他の県は、
時が経つにつれて、
風化していってるようにも見えるけど、
対岸の火事と見ずに、
色々と震災について、
考えてみることも、必要だろう。
個人的に、思うのは、
原発のこと。
震災が起こるまでの私は、
原子力発電って、
安全で、低コスト、発電力も良い。
と、本気で思っていたのだ。
ところが、蓋を開けてみれば、、、、
原発事故が起き、住民や家畜達は被爆し、
住民は、避難生活を余儀なくされ、
家畜達は、処分された。
それに、除染作業されてた方達も、 被爆して今、病を患われている方もいる。
完全なる2次被害だ。
この現実に、何処が安全なの?と、
疑問になる。
それに、被爆だけではない。
低コストを、原子力発電は以前から、掲げていたのだ。
しかし、除染作業などの費用がかさみ、
国は、どんどん資金を出しているようだ。
こうなると、逆に、
高コストではないのだろうか?と。
なにも発電は、原子力だけではないのだ。
風力や、ソーラー、etc.の発電で、
原子力発電のない生活も、
十分に可能なはずだろう。
でないと、また、
こんな原発事故が起こる可能性も、
否定出来ない。
他の原子力発電所の近くに
住まわれてる方達は、
不安が消えない日々を、
送ることになってしまう。
関西電力では、福井県に、
原子力発電所を設けている。
震災以降、停止していたのだが、
今年の1月から再稼働した。
上の方達からすれば、
喉元過ぎて、熱さを忘れたのだろうか?
コレ、再稼働の必要は、
本当にあるのか?
それに、除染した物は、どうなるの?
原子力発電所の稼働を止めて、
二度と、こんな被害が出ないように、
願うばかりだ。
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