「カーペンターズ」のアルバム。
なんか、カレンの声が、
ものすごい何かを訴えかけられている感じに聴こえたり、
時には、寂しそうに聴こえたり、、
で、そんな所が好き。
カレンは、拒食症により、
私が生まれた年に亡くなられたけど、、、
最後の言葉が、母親に対して、
「私のお母さんになって!!」だったそうだ。
子供の頃から、母の愛を少なく育ったそうだ。
なんだか、私とも似ているような、、。
女の子にとって、母という存在は、
生涯にわたり影響を及ぼすことになる。
私の場合、中学1年の時のこと、、
奈良の伯父宅から大阪の自宅に戻り、
私の反抗期と、色んな感情などが入り交じって、
やがて、雪だるまの様に大きくなり、
その結果、
母とのバトルが毎日、繰り広げられていたのだ。
でも、
そのことによって、全ての鬱憤を晴らしていたのかも知れない。
ずっと心に持っていると、お互いに疲れちゃうから、
やっぱり、バトルはあっても真っ正面から向き合うことで、
少しずつ、
良き母娘の関係になれるんじゃないかな?
だって、黙ってると、
相手が何を考えているのか分からないし。
今、私と母を見た方々は、
「仲が良い母娘」と思われるだろうけど、
当時は、もう身体中が怪我だらけで、、、
そんなことも懐かしい思い出かな?
ってか、
何で、兄には反抗期が無かったのだろう?
中学になっても、親との会話が減る訳でもなく、
逆に、
親の悩み相談に乗り、アドバイスしていたらしい!
普通は多少、誰でも父&母に反発すると思う。
兄に、聞いたことがある。
「俺の家は、ある意味、フリーだからね。
友達からは、羨ましいがられたけど。
親父は、俺の意見や考えを否定しないし、
先ずは、肯定から俺達を見てくれる。
俺達の話の骨を折ることも無くて、
いつだって最後まで聞いてくれた。
だから、反発も何もする必要ないでしょ?」
兄の友達も、なぜか父を頼り、
よく相談している所を見たっけ?
「あっ、親父さん、家に居てる?」ってね。
それと、28日目の朝食は、、