4/28と29日自宅近くの散歩を少し延長し、ツレとJR内房線に並行する自衛隊の専用線跡を辿ってみました。4/28の午前10時51分頃、内房線の根切踏切付近で廃線跡を捜していると、木更津駅方向の上空に水平に伸びた虹を発見しました。仰角は30°位でしょうか。珍しいし綺麗な虹でした。
根切踏切に続く路に小さな祠と鳥居が鎮座しています。虹を見た後でもあり、参拝してきました。ツレの写真集にも収められている木更津らしい小さな神社です。
そして千葉に向かう内房線の一番木更津駅に近い踏切、中郷踏切にも自衛隊の専用線・廃線跡が残っています。上が木更津駅方面、真ん中が踏切、下が千葉方面です。
この下が虹を撮影した近くに在る根切踏切、内房線が通過中。右下に2つ自衛隊専用線のガーダー橋(桁橋)が確認できます。
踏切に近い橋が航空自衛隊に向かう高柳線のレールが乗っていた橋(上)で下が海上自衛隊に向かう江川線の橋です。ただ江川線の方はこの先はもう撤去されたらしく、いくら探しても廃線跡は見つかりませんでした。
高柳線はこの先航空自衛隊木更津駐屯地まで続くレールが確認できます。この先の高柳線は当ブログの木更津の廃線①にUPしてありますのでご覧ください