4/10(金)の朝日新聞千葉版を見て驚きました。新型コロナの緊急事態宣言を受けて、木更津海岸を除く5か所の潮干狩り場が、4/9~5/4まで休業をするというのです。木更津の潮干狩りと言えば東京湾の初夏にかけての風物詩。それが1か月も休業するのですから大変ですね。
早速4/10午前10時頃から木更津の潮干狩り場を巡ってみました。まず始めに行ったのは江川海岸潮干狩り場です。
江川海岸に着くと入り口にワイヤーロープが張ってあり、潮干狩りが5/4までコロナウイルスの影響で休業と言う看板が出ていました。海岸には大型のクレーン車やトラックが見えるだけで、観光客は誰もいません。寂しい限りです。
海岸の右手奥には台風の被害によるゴミが積み上げられており、その周りに作業員と思われる人や車が停まっていました。休業期間にこのゴミを処分するのでしょうか?
次は隣の久津間海岸潮干狩り場。駐車場の入り口に、新型コロナウイルスの影響で4/19まで休業するとの掲示板が、置かれていました。漁協に電話するとそれは間違いで5/4までとの事でした。漁協の職員も高齢化が進み、職員が感染すると大きな被害が予想されるので決断したようです。
海中に延びる電柱が目を引きます。もう潮干狩りをする準備は整っているようですね。
周りには浜大根の花が満開。とても綺麗です。
今日は富士山は見えませんがこんな美しいロケーションの中で、潮干狩りが出来たら最高でしょうね。早く新型コロナウイルスが収束するのを祈るばかりです。