蘇州・耦園の見学を終え次も世界遺産に認定されている京杭大運河(けいこうだいうんが)を見に行きました。この運河は北京と杭州をつなぐ総延長約2500㎞の世界最長の運河。まず東洋のピサの斜塔と言われる虎丘の入り口、碑坊と言われる門を潜ります。暫く進むと大きな青銅器の模型の前で、道路のタイルに水で字を書いている人がいました。達筆です。
突き当りが京杭大運河です。運河に架かる石の橋から辺りを撮影。運河の周りは明、清時代の街並みが残り風情があります。まさに東洋のベニス。
運河に沿って歩くと川を掃除している人たちに出会いました。また運河の側にはこの京杭大運河が世界遺産に登録されたという記念碑も建っています。因みに登録されたのは2014年で、同時にシルクロードも世界遺産に認定されています。