6/21(火)20日ぶりに木更津市長須賀地区のセイタカシギをツレと見に行きました。前回行った時に抱卵をはじめていたので、もうそろそろヒナの姿が見られると思ったのです。時間は午前6時半頃、しきりにオオヨシキリが鳴いていました。
当然葦の中で鳴いていると思ったのですが、電線につかまって鳴いていたのです。珍しいですね。電線にとまって鳴いているのは、はじめて目撃しました。最初はヨシキリかオオヨシキリか分かりませんでした、しかしさえずる時に冠羽が逆立っており、口の中も赤い色だったのでオオヨシキリと判別できました。
セイタカシギの方ですが、先日抱卵していた場所にはもう親鳥はいませんでした。ヒナの姿もありません。親鳥は蓮の葉の中を、餌を捜して動き回っています。
暫く探したのですが、ヒナの姿はありませんでした。ただ親鳥が低空を飛んだり、鋭い声で鳴いたりしてかなり警戒していました。まだヒナが小さいので、どこかに隠れて出てこないようです。また何日かしたら、行ってみようと思います。